次の注目は「米中貿易協議」

 FOMCを通過し、次の注目は、米中貿易協議に移っています。簡単には合意できそうにない雲行きとなっており、株式市場にとって不安材料となっています。

 米中協議が進展しないことには、日本株の上値は重いままと考えられます。ただし、長期的には、日本株は良い買い場を迎えているとの判断は変わりません。不安材料があって、株価が割安なうちに、日本株を買い増ししていくべきと判断しています。

 

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