ウエルズファーゴ
ウエルズファーゴ(WFC)の第1四半期決算はEPSが予想1.10ドルに対し1.20ドル、売上高が予想210.5億ドルに対し216.1億ドル、売上高成長率は前年同期比▲1.5%でした。
純金利収入は123億ドル、2018年第1四半期より7,300万ドル増えました。
非金利収入は93億ドル、前年同期より3.98億ドル下がりました。
純金利マージンは2.91%、前年同期は2.84%でした。
非金利費用は139億ドル、前年同期より11億ドル下がりました。
エフィシェンシー・レシオは64.4%、前年同期は68.6%でした。
貸倒引当金は99億ドル、前年同期は103.7億ドルでした。
損金計上額は6.95億ドル、前年同期は7.41億ドルでした。
損金計上比率は0.30%、これは前年同期の0.32%から減少しました。
引当金は1.5億ドル増、前年同期は5.5億ドルの引当解除でした。
支払い遅延ローン残高は69億ドル、前年同期から4.34億ドル(▲6%)下がりました。
平均融資残高は9501億ドル、前年同期より8.76 億ドル減少しました。
平均預金残高は1.262兆ドル、前年同期は1.297兆ドルでした。
配当ならびに自社株買戻しで60億ドルを株主に還元。これは前年同期の40億ドルより多い還元でした。四半期配当は45セントです。
■各種レシオ
ROA(総資産利益率)は1.26%でした。
ROE(株主資本利益率)は12.71%でした。
ROTCE(有形自己資本利益率)は15.16%でした。
CET1 capital ratio(普通株式等Tier1比率)は11.9%でした。
1株当たり簿価は39.01ドルでした。前年同期は37.17ドルでした。