1803 清水建設 東証1部
2月8日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+1.3%の1,230億円、経常利益+1.5%の1,260億円の増収・増益の見通しです。
2012年11月14日の223円を底値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年8月18日の1,237円でいったん高値をつけ、その後2016年1月21日の817円まで押し目を入れて再上昇。2017年11月6日の1,396円で当面のピークをつけました。
ここから下降トレンド(B)に転換し、この中で2018年3月26日の895円まで下落して、7月12日の1,191円まで反発。その後、再下落となって12月26日の834円まで下げました。ここからの反発で2019年3月26日の994円まで上昇し、下降トレンド(B)を抜け出しそうになっていましたが、日経平均の急落にツレ安しているところです。