7919 野崎印刷紙業 東証2部
1月31日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+71.1%の2.60億円、経常利益+57.2%の2.50億円の増収・増益の見通し。そして、同社の注目材料は、次の2つです。
(1)在庫管理や無人レジ決済に必要なICタグの開発をしており、ICタグの需要急拡大の見通し
(2)目先は改元に伴い商業印刷などに特需が発生するとの思惑
2016年6月24日の110円を安値に上昇トレンド(A)を形成中。この中で2018年8月15日の238円を安値に急騰し、10月16日の569円まで上昇。ここをピークに下降トレンド(B)へ転換し、12月25日の292円まで下落。その後、2019年1月28日の480円まで反発しました。
そして、2月8日の361円まで押し目を入れてもみ合い、3月15日の370円で二点底の形となって3月19日の414円まで上昇後、再び押し目を形成しています。