2024年7月時点の、エリア別ポートフォリオを解説!

 7月は米国株を中心として、世界株投信も購入しました。なお、日本銀行(日銀)が経済指標がよくないにもかかわらず、円安対策のためか、利上げを断行しました。日本株投信は引き続き、購入を避けたいと考えています。全世界に投資するオールカントリーも、日本株が入ってしまっているので避けたいところ。S&P500などの米国株投信が有望という想定です。

2024年7月時点の、タイプ別ポートフォリオを解説!

 7月は投信の売却はなく、楽天・S&P500、楽天・NASDAQ-100、野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)などを購入しました。7月はバリュー株が優位の展開でしたが、大局的には来年半ばまでグロース優位が続くと想定しています。

 S&P500の構成銘柄の50%以上が最近20日高値を更新すると、過去は1年後26回中23回上昇しています。平均+14.6%/中央値+16.4%と堅調です。

 また、S&P500の14日、RSI(相対力指数:「買われすぎ」と「売られすぎ」を判断する指標)が70以上になると、1年後は29回中25回上昇しました。平均+11.6%/中央値+12.4%となっています。