2023年11月時点の、エリア別ポートフォリオを解説!
![](/mwimgs/a/8/-/img_a8899da4abf4738bb33b1e55b1f01bb935772.png)
11月は米国株が底打ちしました。少なくても年末までは有望と考えたので、一部日本株投信を売却し、さらに米国株投信を購入しました。世界株投信も追加しています。
先月はS&P500種指数(S&P)が1カ月で8%以上になりました。この現象が発生した場合、その1年後には90%の確率で上昇しており、平均で+15.8%と高リターンです。
さらに、過去60年間、弱気相場の底から20%上昇すると、その後1年~1年半は堅調な傾向があります。2024年半ばまでは、多くの識者が提唱している懸念の壁を乗り越えて、底堅い上昇が期待できると考えています。
2023年11月時点の、タイプ別ポートフォリオを解説!
![](/mwimgs/e/9/-/img_e9b145e8bdc867357f209ae64af611b434335.png)
11月は順張りの観点で、グロース株投信やレバレッジ型投信を追加しました。
1期目の米大統領が再選に望む選挙年は、過去10回のS&P 500 指数の上昇確率が100%であり、平均上昇率は+12.2%です。米国金利のピークアウトの可能性があり、半導体市況も底打ちの兆しも出てきました。来年半ばまでは中小型株やグロース株の意外な上昇、半導体関連の上昇の可能性もあると考えています。
なお、11月半ばにかけてS&P500は4週連続上昇して+10%以上となり、かつ4週とも+1%以上でした。過去この現象が起きた場合、1年後には10回中8回上昇し、騰落率は中央値で+17.6%と好調です。