本日の注目通貨
ドル/円:米長期金利の動向にらむ、107.22円まで下げたあと反発
19日(金曜)のドル/円は、ウィリアムズNY連銀総裁のハト派的発言で、50bp利下げの確率が高まったとして東京時間朝に安値107.22円まで下落。しかし「NY連銀総裁の発言は今月のFOMCの政策行動に関してのものではない」と打ち消しが入って売りは一服。NY時間には「利下げは25bpの可能性が高い」とのWSJ紙報道で107.98円まで上昇する場面もありました。
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ユーロ/円:120円台で持ち堪えられるか?
ユーロ/円は6営業日続落。金曜日の安値は120.80円。今のところ120円台後半で買い支えられていますが、このゾーンを抜けると、次の大きなサポートはフラッシュクラッシュの117.20円になります。
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