facebook twitter
東風汽車集団股フン有限公司(ドンフォン・モーター・グループ)
Bank of China int.
中国銘柄レポート
中国の現地証券会社より提供されるアナリストレポートから、当社の取扱銘柄を中心とした「企業レポート」を日本語でお届けします。 中国株式初心者の方でも分かりやすくまとめており、会社・…

東風汽車集団股フン有限公司(ドンフォン・モーター・グループ)

2015/10/30
15年1-9月期はコアベースで2桁増益、日系合弁2社が販売回復に寄与
facebook twitter メールで送る 印刷

15年1-9月期はコアベースで2桁増益、日系合弁2社が販売回復に寄与

現地コード 銘柄名 株価 情報種類
00489 東風汽車集団股フン有限公司 (ドンフォン・モーター・グループ)  10.82 HKD
(10/30現在)
 株価
 企業情報
 チャート

東風汽車集団の2015年1-9月期の純利益は、中国会計基準で前年同期比11.2%減の93億元にとどまったが(BOCIの通期予想の達成率は82%)、前年4-6月期に計上したPSAプジョーシトロエン絡みの非経常利益約22億元を除いたコア利益ベースでは、同10%の増益だった。うち7-9月期の純利益は前年同期比21.9%増の24億元。前期比では季節要因から34.2%減少した。BOCIによれば、続く10-12月期には小型車減税制度の導入や相次ぐニューモデル投入(日産Murano、Qashqai、Lannia、ホンダGREIZなど)を受け、日系合弁会社2社の主導の下、乗用車販売が力強い伸びを維持する見込み。BOCIは目標株価を据え置くとともに、同社株価の先行きに対して強気見通しを継続している。

15年1-9月期には商用車販売の不振(前年同期比22.2%減)が響き、同社全体の販売台数は前年同期比2.5%落ち込んだ。一方、乗用車は同1.3%の小幅の伸び。SUV販売が85.3%急増したことで、製品ミックスの高付加価値化が進んだ。14年下期のSUVニューモデルの相次ぐ投入が奏功したためで、1-9月の乗用車販売に占めるSUVの割合は37%と、14年通年の21%から大きく上向いた。

主要合弁会社3社(利益構成比80%超)では、東風ホンダの好調が際立っており、1-9月の販売台数は前年同期比21.9%増。東風日産は同3.5%減、東風PSAは同3.8%減だった。7-9月期に限ると、東風ホンダの販売台数は同105.6%と好調で、東風日産も同12.0%増と復調。その半面、PSA販売は一段と低迷し、同17.9%の減少となった。

1-9月期の売上高は前年同期比99.2%増の970億元に達したが、BOCIによると、14年9月に設立された東風PSAの連結化が大幅増収の一因。このため、1-9月期、7-9月期ともに、売上高やその他指標の前年同期比は参考にならない。比較可能な前期比で見た場合、7-9月期の売上高は19.6%減となる。

7-9月期の粗利益率は前期を0.4ポイント上回る14.6%。ただ、管理費の増大を受け、販売費及び一般管理費の対売り上げ比率は1.0ポイント上昇した。

一方、1-9月の投資収益(主に合弁会社および関連会社の利益貢献)は前年同期比3.9%減の85億元。引き続きマイナス圏で推移したとは言え、日系2社の好調で、1-3月期の同27.9%減、1-6月期の同6.7%減から下げ幅が縮小した。

BOCIは15年、16年の予想EPSをそれぞれ1.33元、1.46元に維持。同社の現在株価が15年予想PER6.7倍、16年予想PER6.1倍の水準にある点を指摘し、目標株価(15年、16年予想PERでそれぞれ8.0倍、7.3倍)を据え置いた。同社の潜在的なリスク要因としては、国内新車市場の回復ペースが予想以上に鈍くなる可能性や、日中関係を取り巻く不透明感などを挙げている。

【この記事に対するアンケート回答はこちらから】

トウシルのオススメ記事

▲トウシルトップページへ

 

投資の失敗
老後破綻
はじめよう株主優待
桐谷広人

 

このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください東風汽車集団股フン有限公司(ドンフォン・モーター・グループ)

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

記事についてのアンケート回答確認

東風汽車集団股フン有限公司(ドンフォン・モーター・グループ)

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント
はじめての下落相場と損
 
インベスターZ
 
投資の失敗
老後破綻
 
ふるさと納税
 
山崎元
イデコ
 
動画でわかる
 
インタビュー
メールマガジン

直近1日の記事を配信します

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

タイムリーな情報を
ゲットできます

配信:記事配信時 随時
facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります

TOP
×
トウシル メールマガジン および SNSについて
メールマガジン 申込み

トウシルメールマガジンではレポートやコンテンツ等、直近1日の記事をお知らせします。
本メールは配信希望のお客様に平日毎日お届けしております。
リアルタイムでの情報取得は、公式SNS(facebook、twitter)もあわせてご利用ください。

  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。
メールマガジン サンプル
メールマガジンサンプル
  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。