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「柴田法則」個別銘柄分析1月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析1月第5週

2017/1/30
DIC,オムロン,トヨタ紡織,ミネベア,江崎グリコ
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4631 DIC 東証1部

2016年11月14日発表時点。2016年12月期決算予想は、2015年12月期比で営業利益は+5.7%の540億円、経常利益は8月10日の+6.1%から+10.2%の540億円と上方修正。

2012年11月14日の1,290円(併合前129円)を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年12月1日に3,770円で当面のピークとなり、下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、上昇トレンド(A)を下に切って2016年2月12日の2,260円まで下落し、いったん反発してもみあうものの再下落となって7月6日の2,037円まで下落しました。ここを底にして反発し、現在上昇トレンド(C)を形成しています。この中で10月14日の3,385円まで上昇後、11月9日の2,915円まで押し目を入れ、上方修正を受けて再上昇となり、12月9日に3,845円で高値更新となりました。目先ここをピークに押し目を形成しています。

DIC

 

 

6645 オムロン 東証1部

2016年10月27日時点。2017年3月期予想は、2016年7月28日時点より営業利益で-11.7%の550億円、経常利益は-16.3%の550億円と下方修正されましたが、すでに来期に向けて織り込んだ動きとなっています。

2015年6月2日の戻り高値5,900円からの下降トレンド(A)の中で、2016年2月12日の2,742円で底打ちとなり、ゆるやかな上昇トレンド(B)を形成していました。この中で7月6日の3,045円を安値に下値を切り上げる動きとなって、角度の大きい上昇トレンド(C)へ移行し、11月9日の3,645円を安値に上放れとなり、12月8日に4,660円まで上昇しました。この時点では2015年12月2日の4,665円の高値にアタマを抑えられていましたが、12月30日の4,435円までの浅い押し目を入れて反発し、1月20日に4,730円で再度の買転換となっています。円高にもかかわらずしっかりした動きとなっています。

オムロン

 

 

3116 トヨタ紡織 東証1部

2016年10月28日決算発表時点。2017年3月期予想は、前年同期比で10月28日時点で営業利益+16.0%の690億円、経常利益で+22.9%の690億円と7月29日時点より上方修正。

現在は、2014年10月14日の1,045円の安値からの上昇トレンド(A)の中にあります。この中で10月14日の1,045円からの短期上昇トレンド(B)を形成し、2015年11月25日の2,769円まで上昇。ここを当面のピークにして2016年2月12日の1,591円まで下落しました。ここで2月12日の1,591円を1番底、4月8日の1,674円を2番底として上昇トレンド(C)を形成しています。この中で11月7日の2,777円まで上昇後、11月17日の2,364円まで押し目を入れ、再上昇となって12月21日に2,795円と高値更新し、再び押し目を形成しています。

トヨタ紡織

 

 

6479 ミネベア 東証1部

2016年11月2日時点。2017年3月期決算予想は、前年同期比で営業利益-12.5%の450億円、経常利益-5.7%の440億円の減収・減益の見通し。

この減収・減益予想は、スマートフォン市場の低迷で液晶バックライトの売上減少のため。足元ではスマフォ向け回復中。今後はドローン向けや航空機向けの小型ベアリング需要拡大。1月にミツミと経営統合し今後業務拡大見込める。

2013年6月7日の328円の安値から大幅な上昇トレンド(A)を形成し、2015年6月2日の2,358円でピークとなりました。ここから大幅な下降トレンド(B)へ転換し、2016年2月12日の671円まで下げて反発するものの、3月4日の992円、4月25日の992円と小さなダブル天井となって再下落し、7月8日の614円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(C)を形成しており、この中で9月1日の1,073円まで上昇して、11月9日の886円まで押し目を入れ、12月16日の1,210円まで上昇して再び押し目を形成したあと反発しかかっているところです。

ミネベア

 

 

2206 江崎グリコ 東証1部

2016年11月7日時点。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は7月29日時点の+16.9%から+31.5%の225億円へと上方修正。経常利益も7月27日の+9.2%から+19.6%の230億円と上方修正しました。

2014年5月20日の2,504円(併合前1,252円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で2015年8月4日の7,300円でピークをつけ、上値を切り下げ下値は5,000円水準が抵抗ゾーンとなっています。この中で2016年8月1日の6,570円の高値からの下げで12月9日に4,885円の安値をつけ、ここから反発となって12月12日に5,060円で買転換となって、今年の1月6日に5,610円まで戻したあと再下落となっています。日経平均の調整につれ安した形ですが12月9日の4,885円に対する2番底の動きといえます。

江崎グリコ

 

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