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「柴田法則」個別銘柄分析11月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析11月第5週

2016/11/28
滝澤鉄工所,大成建設,トーヨーアサノ,三井住友建設,東鉄工業
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6121 滝澤鉄工所 東証1部

10月31日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+4.3%、経常利益-7.5%で当期利益+9.9%の見通し。5月13日時点、7月29日時点の予想と変わらず。

2012年10月2日の94円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、12月10日に111円で買転換となって急騰し、その後、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年6月15日に262円でピークとなり、上昇トレンド(A)を切って下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で今年の2月12日に107円で底打ちとなって3月16日の137円まで反発したあと、三角保ち合い(C)となっていましたが、この中で、6月24日の117円を安値に7月25日に134円まで上昇して三角保ち合いをいったん上放れし、8月2日の119円まで押し目を入れて9月2日に138円となって3月16日の137円を上回って再度、三角保ち合いを上放れしました。

その後、11月1日に141円で買転換が出現し、11月9日の132円まで押し目を入れて、さらに上値を試す形となっています。

滝澤鉄工所

 

 

1801 大成建設 東証1部

11月11日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で5月13日時点、8月5日時点では営業利益-14.9%、経常利益は-15.0%の減収・減益見通しだったが11月11日の発表では営業利益は-4.7%、経常利益は-7.4%と減収・減益幅が縮小見通し。

2012年5月15日の182円、11月13日の201円を2点底に、アベノミクス相場にサポートされ上昇トレンド(A)を形成しています。この中で2015年8月18日に856円の高値をつけて、今年の1月21日の645円まで下落し、三角保ち合い(B)となりました。この三角保ち合いの中で煮詰まったあと上放れとなり、7月27日には929円と昨年の8月18日の856円を上にぬけて高値更新となりました。ここをピークに反落となりましたが、11月9日の714円で上昇トレンド(A)にサポートされ反発となって11月21日に787円で買転換となっています。

大成建設

 

 

5271 トーヨーアサノ 東証2部

10月7日決算発表。2017年2月期予想は、前期比で営業利益+27.2%、経常利益+48.4%の増収・増益予想。4月15日時点、7月8日時点の予想を変わらず。

同社はコンクリ2次製品で、主力は中低層ビル用やトンネルなどの内部構造材を扱う。リニア新幹線や日露交流拡大でシベリア鉄道関連での思惑も。

2012年11月14日の94円を安値にアベノミクス相場にサポートされて2013年10月31日には334円の高値をつける。ここから2014年5月21日の173円まで下落したあと再上昇となるものの、この年の10月31日の318円で2番天井となり、2015年1月15日に281円で売転換となって急落し、上昇トレンド(A)を切って今年の4月8日の122円、6月28日の116円と2点底となり、短期の上昇トレンド(B)となっています。8月31日には209円まで急騰し終値では171円でしたが、9月15日の144円、10月12日の145円とダブル底の形となって再び10月17日に208円まで急騰し、長い上ヒゲとなったあと11月9日に151円まで押し目を入れて反発しかかっているところです。

小トーヨーアサノ

 

 

1821 三井住友建設 東証1部

11月9日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で5月13日時点、8月10日時点では営業利益-21.2%、経常利益-23.9%の減収・減益だったが11月9日発表では営業利益+5.7%、経常利益+1.4%の増収・増益へ上方修正。

2012年6月4日の47円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年1月21日の189円でピークをつけ、高値圏でもみあったあと8月18日の178円を高値に下降トレンド(B)入りとなりました。この中で今年の2月12日に81円の安値をつけ3月25日の108円で下降トレンド(B)を上にぬけて再下落となりましたが6月24日の82円でダブル底の形となって戻りに入り、11月11日には110円で買転換となって3月25日の108円の直近の戻り高値を上回り11月22日には118円をつけています。

三井住友建設

 

 

1835 東鉄工業 東証1部

11月8日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+2.6%、経常利益+2.0%の小幅の増収・増益。5月11日時点、8月5日時点の予想と変わらず。

2015年1月27日の2,884円を高値に7月9日の2,370円まで下げたあと、三角保ち合い(A)となり、この中で9月25日の2,429円を安値に上放れとなって12月30日の3,075円まで上昇しました。ここから今年の1月21日の2,600円まで下げたあと、上昇トレンド(B)へ転換し、3月31日に3,540円のピークをつけました。ここから急落となって6月24日には2,436円まで下げ、今度は急反発となって7月21日の3,285円まで上昇し、もみあったあと再下落となって8月8日に2,700円まで下落しました。2,700円は長い下ヒゲとなって、その後は2,800円水準を下限にもみあい、ザラ場では8月8日の2,700円、9月15日の2751円、11月9日の2,785円と下値を切り上げる形となり、11月18日に3,035円で買転換となりました。

東鉄工業

 

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