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「柴田法則」個別銘柄分析11月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析11月第4週

2016/11/21
東急不動産ホールディングス,東リ,小松ウオール工業,日本プラスト,不二サッシ
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3289 東急不動産ホールディングス 東証1部

11月9日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+6.2%、経常利益+8.2%の増収・増益。5月11日時点の予想と変わらず。

2014年10月17日の628円の安値から上昇トレンド(A)の中で、2015年7月7日に1,016円でピークをつけ、下落となって上昇トレンド(A)を下に切り9月29日の772円まで下落。ここから10月20日の890円まで反発したあと、下降トレンド(B)入りとなりました。この中で今年の7月8日の569円、8月4日の545円、10月5日の528円と順下げの3点底となったあと、7月21日の655円からの下向きの先細三角形を上放れし、10月20日の569円で買転換となって、さらに11月10日には633円でろく買(追加の買法則)となっています。

東急不動産ホールディングス

 

 

7971 東リ 東証1部

11月14日決算発表。10月27日時点で2017年3月期予想を前期比で営業利益(5.9%→15.0%)経常利益(4.9%→13.9%)と上方修正。内装材のトップメーカー。11月より100株単位で売買。

長期上昇トレンドの中にあります。2010年10月21日の121円を安値とし、2011年3月25日の206円を高値とする三角保ち合い(A)を形成し、その煮詰まったところで2012年9月6日の143円を安値に上放れし、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で2015年11月12日の365円の高値をつけたあと、下値では270円を安値に上値では5月11日の345円、7月25日の332円と切り下げる動き(C)となっていました。この下降ラインのすぐ下で314~327円の小さなボックスを形成していましたが、10月18日の311円を安値に10月27日の今期業績見通しの上方修正を受け、10月31日には終値で375円をつけて、昨年の高値365円を突破しました。押し目買い有利の形となっています。

東リ

 

 

7949 小松ウオール工業 東証1部

10月20日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+2.7%、経常利益+3.1%の小幅の増収・増益。

2011年3月15日の620円を底値に長期上昇トレンド入りとなり、2012年11月中旬からのアベノミクス相場を受けて上昇が加速し、2014年7月16日に3,130円でピークとなりました。ここから下降トレンド(A)入りとなり、2015年9月7日の1,940円まで下げて、11月25日の2,256円まで反発したあと、やや角度の大きい下降トレンド(B)へ移行しました。この中で今年の1月21日の1,691円を安値の基点とし、3月14日の1,933円を高値の基点とする下向きの三角保ち合いとなっていましたが、6月30日の1,506円を安値に徐々に下値を切り上げる動きとなって上放れし、11月14日には1,751円で買転換となりました。

小松ウオール工業

 

 

7291 日本プラスト 東証2部

11月10日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益-7.4%、経常利益+10.9%。5月13日時点、8月5日時点と変わらず。悪材料はほとんど織り込みの可能性。

2015年8月25日の621円を安値にもみあったあと急騰となって同年の11月9日には出来高が1,000万株をこす大商いとなって1,408円をつけ、ここをピークに今年の2月12日の678円まで下落したあと、大きな三角保ち合い(A)となりました。この中で煮詰まってきて7月8日の758円を安値に反発となって9月6日に1,045円まで上昇して三角保ち合い(A)を上放れしました。その後1,000円をはさんだもみあいとなり11月9日に890円の安値をつけて再上昇し、11月14日にザラ場では1,077円まで上昇して9月6日の1,045円を突破しましたが終値では1,039円の買転換となっています。

日本プラスト

 

 

5940 不二サッシ 東証2部

11月7日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益-0.1%、経常利益+7.5%。5月12日時点、8月3日時点の予想と変わらず。

2012年11月14日の66円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年9月3日には435円と10カ月強で6.6倍化となりました。この後遺症から長期調整となっており2014年の5月19日の123円まで下げたあと、7月10日の175円、2015年1月8日の177円を2点天井に、下値を切り上げる直角三角形の保ち合い(B)となっていました。1月8日の177円を高値に下放れとなって下降トレンド(C)を形成し、この中で今年の2月12日の61円で底打ちとなり反発したあと、4月5日の80円、6月24日の79円を2点底にして11月16日の96円で買転換となって下降トレンド(C)を上にぬけてきました。

不二サッシ

 

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