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「柴田法則」個別銘柄分析11月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析11月第3週

2016/11/14
大和証券グループ本社,富士古河E&C,新京成電鉄,イチカワ,東洋埠頭
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8601 大和証券グループ本社 東証1部

2017年3月期予想データナシ。2016年3月期本決算は、前期比で営業利益-96.9%、経常利益-94.5%の大幅の減収・減益で着地。

2012年6月5日の238円で底打ちとなり、11月13日の301円を安値にアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年5月15日の1,033円まで上昇しました。ここから6月27日の717円まで調整後、再上昇となって12月26日の1,065円の高値更新となりました。このあと2014年10月16日の738円まで調整して、2015年4月23日の1,049円まで上昇し、結果的には1,033円、1,065円、1,049円と三尊天井となって下降トレンド(B)へ転換し、700円台半ばの抵抗ラインを切って下放れとなりました。この下降トレンド(B)の中で今年の7月6日の509円で底打ちとなり、9月5日の643円まで自律反発してもみあい、下降トレンド(B)を横にぬけて10月28日に609円で買転換となっています。

大和証券グループ本社

 

 

1775 富士古河E&C 東証2部

10月26日決算発表。2017年3月期予想は、7月27日時点で前期比で営業利益-5.2%、経常利益-5.9%の減収・減益だったが、10月26日時点では営業利益+0.2%、経常利益-0.5%へと上方修正。

2011年11月24日の123円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年6月11日に351円の高値をつけ調整入り。今年の2月12日に260円まで下げて三角保ち合いとなり、煮詰まってきたところで8月25日に268円の安値をつけてもみあい10月26日の決算を受けて10月27日に三角保ち合いを上放れし325円まで上昇後、一服となっているところです。

富士古河E&C

 

 

9014 新京成電鉄 東証1部

10月28日決算発表。2017年3月期は、前期比で営業利益+5.6%、経常利益+3.6%の増収・増益。7月28日時点の予想では、営業利益+3.5%、経常利益+0.6%だったが10月28日時点では上方修正。

2008年10月10日の307円の安値から長期上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2010年11月2日の326円を安値に2013年3月21日の440円まで上昇し、6月14日の358円まで押し目を入れ、やや角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、2015年11月25日に472円まで上昇し、6月24日の377円まで下落し、今年の10月14日の386円を2番底にして反発し、10月25日に415円で買転換となっています。

新京成電鉄

 

 

3513 イチカワ 東証1部

10月31日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+13.2%、経常利益+9.3%の増収・増益。5月13日時点の予想と変わらず。繊維製品(抄紙用具関連)。

2012年11月12日の141円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2013年5月29日の319円、8月6日の333円、2014年1月21日の348円と順上げの三尊天井となって下落し、5月22日の247円の安値をつけて再上昇となり、2015年7月21日の440円でピークをつけました。ここから下落となって上昇トレンド(A)を切って下降トレンド(B)を形成し、この中で今年の2月12日の252円、6月27日の247円、8月4日の250円と逆三尊天井(三点底)となって反発し、10月28日の279円で買転換となりました。目先は下降トレンド(B)にアタマを抑えられる形となって押し目を形成していますが買い有利と考えられます。

イチカワ

 

 

9351 東洋埠頭 東証1部

11月1日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+5.9%、経常利益+24.0%の増収・増益。5月16時点、8月1日時点の予想と変わらず。

国際物流は、ロシア向けが主力であるため現在物色人気が続いているロシア関連銘柄となります。

2012年10月3日の118円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年3月18日の240円まで上昇後、6月7日の154円まで押し目を入れたあと急騰となって、9月17日の371円まで上昇しました。ここをピークに調整入りとなり、2014年の2月4日の195円まで下落し、3月31日の252円まで自律反発したあとは、190円水準を下値に上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(B)となりました。この中で2015年7月2日の234円の高値からの下落で三角保ち合い(B)を下に切って9月7日の179円まで下げ、11月24日の202円まで反発したあと下降トレンド(C)となりました。この中で今年の2月12日の128円、6月24日の133円と2点底となって反発し下降トレンド(C)を上に抜けて7月12日に147円で買転換となっています。

東洋埠頭

 

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