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「柴田法則」個別銘柄分析11月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析11月第2週

2016/11/7
日本鋳鉄管,岡三証券グループ,飯田グループホールディングス,TAC,東京建物
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5612 日本鋳鉄管 東証1部

10月25日中間決算上方修正発表。

7月27日時点の2017年3月期予想は前期比で営業利益-0.6%、経常利益+0.6%だが、10月25日に中間決算の上方修正発表で224円まで急伸。同社は鋳鉄魚介業界3位で水道事業の規制緩和、東京都の電線地中化関連の材料をもつ。

2012年6月4日の133円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成。この中で2013年2月1日の286円まで上昇し、いったん調整入り。上昇トレンド(A)を切って2013年9月2日の196円、2014年2月4日の201円、5月21日の202円と順上げの三点底をつくって再上昇となり、8月27日の303円の高値をつけました。ここをピークに急落となって下落を続け、今年の2月12日に128円まで下げて4月19日の209円まで反発するも再下落となって、6月24日の121円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(C)を形成して戻りに入っていましたが、10月24日に174円で買転換が出現し、翌日の10月25日に中間決算の上方修正が発表されると224円まで急伸しました。

日本鋳鉄管

 

 

8609 岡三証券グループ 東証1部

今期の予想データなし。

4月28日時点の2016年3月期本決算。2015年3月期比で営業利益-2.3%、経常利益-10.0%の減収・減益。この悪材料はほとんど織り込み済みの可能性。

2012年11月中旬のアベノミクス相場の上昇で2013年4月24日の1,249円でピーク(1山目)となり、その後2014年1月9日の1,099円が2番天井、2015年3月23日の1,032円を3番天井とする順下げの三尊天井となり、この3番目の1,032円を高値に本格調整入りとなって下降トレンド(A)を形成しました。この下降トレンド(A)の中で、今年の7月8日に436円で底打ちとなり、8月3日の464円を2番底にして下降トレンド(A)をぬけて上昇トレンド(B)を形成しつつあります。

岡三証券グループ

 

 

3291 飯田グループホールディングス 東証1部

8月12日決算発表時点。2017年3月期予想は前期比で営業利益+18.4%、経常利益+19.2%の増収・増益。5月13日時点の予想と変わらず。不動産事業(戸建分譲、マンション分譲など)。

2014年10月21日の1,038円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年8月18日の2,459円の高値をつけたあと、上昇トレンド(A)を切って9月16日の1,780円まで下落。その後、1,782~2,439円のボックス相場(B)へ移行。ボックスの下限で買って上限で売る投資法となります。このボックス圏の中で、今年の5月25日の2,443円の高値から短期の下降トレンド(C)を形成し、この中で8月22日の1,750円まで下げて反発し11月1日の2,070円で買転換出現。

飯田グループホールディングス

 

 

4319 TAC 東証1部

8月3日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+37.2%、経常利益+21.3%の増収・増益。5月13日時点の予想と変わらず。

2012年7月25日の120円で底打ちとなり、もみあっている中で11月9日の128円を安値にアベノミクス相場にサポートされて12月20日に145円で買転換となり、上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年1月22日の499円まで上昇し、ここでピークとなって調整入りとなり、5月20日の231円まで下落しました。ここで反発するものの再下落となって2015年7月9日の204円まで下げたところで急反発となり、8月7日の357円まで上昇しました。ここからは231円を安値とし357円を高値とする下向きの先細三角形の形成となりました。この中で今年の2月12日の167円を1番底、6月27日の176円を2番底、8月22日の184円を3番底にして、短期の上昇トレンド(C)を形成しており、10月24日に211円で買転換となって直近の高値5月18日の217円を上回って10月27日に222円となりました。形としては順上げの3点底を確認したことになります。

TAC

 

 

8804 東京建物 東証1部

8月4日決算発表時点。2016年12月期決算予想は、前期比で営業利益+1.6%、経常利益+4.9%の増収・増益。2月8日時点と変わらず。

2014年11月17日の2,032円を高値とする三角保ち合い(A)の中で、2015年5月25日の1,976円の高値から三角保ち合いを下放れとなって下降トレンド(B)となりました。この中で今年の1月21日の1,063円、2月12日の1,036円を2点底にして反発し、下降トレンド(B)を上にぬけて4月25日には1,608円まで上昇しました。ここから再下落となり6月28日の1,126円、8月22日の1,135円、10月14日の1,149円と3点底をつけてもみあい10月24日に1,301円で買転換となっています。

東京建物

 

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