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「柴田法則」個別銘柄分析9月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析9月第2週

2016/9/5
「柴田法則」個別銘柄分析9月第2週
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5603 虹技 東証1部

7月29日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益-7.3%、経常利益+10.2%だが5月9日時点での予想を上方修正している。足元の業績は好調で割安感あり。

2013年から2014年にかけての三角保ち合い(A)の中で、2014年5月22日の183円を安値に6月26日の211円で買転換となって上放れし、7月14日に295円まで上昇しました。ここをピークに11月4日の199円まで押し目を入れて、12月3日の238円まで反発するものの、下降トレンド入りとなって下向きの先細三角形(B)の下げ型となりました。この中で今年の2月12日の149円を安値に反発し、上放れとなって7月25日の194円まで上昇後、ゆるやかな上昇トレンド(C)となったあと急騰し、8月2日には285円までの長い上ヒゲを出して8月18日の195円まで下げリバウンドの形になりつつあります。

虹技

 

 

7864 フジシールインターナショナル 東証1部

8月14日決算発表。2016年3月期は、前期比で営業利益、経常利益ともにやや下方修正で着地。

2017年3月期予想は、2016年3月期比、営業利益+14.9%、経常利益+25.0%と増収・増益に回復。

2014年8月7日の2,820円を安値に、上値、下値を切り上げ大きな上下動をしながら上値を試す動きとなり、2015年8月10日の4,595円の高値をつけました。ここでピークとなって急落し9月29日には3,305円まで下げ、ここから反発するものの11月4日の4,250円を戻り高値にして、下降トレンド(A)を形成しました。この中で今年の1月21日に3,290円の安値をつけたあと、上値、下値を切り上げる上下動となって、6月2日に4,435円の戻り高値更新となりましたが、5月の決算発表を受けて失望売りとなり、6月24日に3,370円まで下げ、7月29日に4,085円まで上昇して8月4日の3,650円まで押し目入れてもみあい8月29日に3,910円で買転換となっています。

フジシールインターナショナル

 

 

4091 大陽日酸 東証1部

8月4日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益で+19.9%、経常利益で+12.8%の増収・増益の見通し。伸び率は低下してきているが2014年3月期より4期連続の増収・増益。

2013年の10月8日の603円を安値にゆるやかな上昇となっていましたが、2014年10月17日の915円を安値に急角度の上昇となって2015年3月3日には1,950円まで上昇しました。ここをピークに上昇トレンド(A)を切って7月10日の1,351円まで下落し、8月11日の1,783円まで自律反発するも、2番天井となって急落し9月29日には1,099円まで下落しています。この中で今年の6月24日に791円の安値をつけ、下値を切り上げる形となって8月29日に1,000円で買転換となって下降トレンド(B)を上にぬけるかどうかとなってきています。

大陽日酸

 

 

6590 芝浦メカトロニクス 東証1部

7月28日決算発表。第一四半期業績は、増収・増益、2017年見通しは、営業利益は前期比+0.7%、経常利益は-6.2%であるものの、1株純資産317円は割安感があります。市場人気の高いテーマである有機EL関連の面を持っています。

2013年2月4日の211円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2014年7月8日の348円、9月5日の372円、11月28日の384円と順上げの三尊天井をつくり、下落に転じて下降トレンド(B)へ移行しました。この中で2015年8月25日の191円の安値をつけて10月28日の265円まで戻したあと、再下落となり今年の2月12日には170円と2013年の安値を切る動きとなりました。その後の動きは、265円を高値、170円を安値とする三角保ち合い(C)となり、この中で6月27日の179円を安値に反発し、三角保ち合いを横にぬけて210~220円のボックス(D)となり、8月24日の207円を安値に反発となって8月30日に234円で買転換となってボックスを上放れしました。

芝浦メカトロニクス

 

 

5480 日本冶金工業 東証1部

7月29日決算発表。2016年3月期は、前期比で営業利益-18.4%、経常利益-59.9%と大幅下方修正で着地。

2017年3月期は、2016年3月期比で営業利益+48.8%、経常利益+167.2%と急回復の見通し。

2013年9月24日の400円をピークに2014年2月4日の225円まで下落のあと、三角保ち合い(A)となりました。この中で7月23日の366円を高値に三角保ち合いを下放れとなって下降トレンド(B)へ移行し、この中で今年の2月12日の94円の安値をつけました。ここから反発に転じ5月11日には下降トレンド(B)を上にぬけて162円まで上昇、ここから7月8日の111円まで下げたあと戻りに転じています。

日本冶金工業

 

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