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「柴田法則」個別銘柄分析8月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析8月第2週

2016/8/8
加藤製作所,レオン自動機,エムティーアイ,三共生興,日本金属
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6390 加藤製作所 東証1部

5月12日決算発表時点。2016年3月期は、前期比で大きな下方修正で着地。2017年3月期予想は、16年3月比、営業利益+17.9%、経常利益+15.1%と回復の見通し。

2012年10月10日の179円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、2013年10月30日の720円まで上昇しました。ここから調整入りとなって2014年3月27日の492円の安値をつけた後、上昇トレンド(A)に移行し、この中で12月15日の1,063円まで上昇となりました。ここをピークに業績の下方修正を受け下降トレンド(B)へ転換しました。2015年9月29日の472円でいったん下げ止まるものの、11月30日の594円まで戻したあと、再び下降トレンド(C)となりました。今年の2月12日に346円で底打ちとなって3月22日の471円まで戻し、下降トレンド(C)を上にぬけたあと、上値を切り下げる直角三角形の保ち合いの形となって上放れしつつあります。

加藤製作所

 

 

6272 レオン自動機 東証1部

5月10日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益+6.8%、経常利益+2.0%とわずかだが増収・増益見通し。

2012年11月14日の169円を安値にアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年1月10日の818円まで大幅上昇後、8月8日の413円まで調整。ここから再上昇となって2015年12月4日には892円と高値更新となりました。ここをピークに短期の下降トレンド(B)となって上昇トレンド(A)を下に切り、今年の2月12日の545円、6月24日の513円と2点底をつけて反発に転じ、短期の下降トレンド(B)を上にぬいてきています。

レオン自動機

 

 

9438 エムティーアイ 東証1部

7月29日発表時点。2016年9月期決算予想は、4月28日時点の予想を営業利益+10.7%→17%、経常利益+12.5%→19.2%と上方修正の見通し。

2013年4月12日の235円(1/2分割前470円)、1月19日の240円と2点底をつけて上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年2月27日には986円まで上昇し、ここをピークに3月19日の751円まで下げて、下値を切り上げるゆるやかな上昇となったものの、8月11日の930円で戻り高値となって下降トレンド(B)に転換しました。この中で今年の2月12日の580円で当面の底打ちとなって反発し、下降トレンド(B)を上にぬけて5月10日には849円まで戻しましたが、再下落となって7月8日に627円の安値をつけ、7月11日に661円で買転換となり、8月1日には719円まで上昇しましたが、日経平均の下落につれ安となっています。

エムティーアイ

 

 

8018 三共生興 東証1部

5月12日決算発表時点。2016年3月期は、前期比で営業利益、経常利益ともに大幅下方修正で着地。2017年3月期予想は、2016年3月期比で営業利益+16.4%、経常利益+4.7%と回復見通し。

2012年10月29日の256円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年3月20日の552円でピークをつけ、天井圏でもみあって5月15日の540円を2番天井にして、8月25日の422円まで下落し、その後450~490円の間でもみあい10月7日の488円を戻り天井にして下降トレンド(B)となって上昇トレンド(A)を下に切りました。この下降トレンド(B)は下向きの先細三角形の下げとなり、この中で5月13日の351円(ろく売)、6月10日の327円(ろく売)、6月24日の308円(ろく売)と3つの窓を空ける下げとなって6月24日の306円で底打ちの形をつくりました。ここから戻りの体制にはいってきています。

三共生興

 

 

5491 日本金属 東証1部

7月29日決算発表。2016年5月12日時点では、2016年3月期決算は、前期比、営業利益-35.8%、経常利益-2.0%の下方修正で着地。2017年3月期予想は、2016年3月期比で営業利益+35.9%、経常利益+24.6%と回復予想。2016年7月29日時点では、2017年3月期予想は、5月12日の予想を変わらず回復予想のまま。

2012年1月26日の189円を高値とし9月6日の98円を安値とする三角保ち合い(A)の中で、2013年6月7日の113円を安値に反発となって上放れし、2014年1月8日の174円まで上昇。ここから2月4日の119円まで下げて、120~170円台のボックス相場となりました。このボックス相場の中で2015年8月25日に118円と2014年2月4日の119円に対するダブル底の形となって急騰し、9月3日に210円の高値をつけました。ここをピークに急落となり今年の2月12日には88円まで下げ、もみあって6月28日に88円のダブル底となって反発しかかっているところです。

日本金属

 

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