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「柴田法則」個別銘柄分析7月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析7月第5週

2016/7/25
第一実業,SBSホールディングス,グンゼ,ケネディクス,中外炉工業
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8059 第一実業 東証1部

5月11日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益+8.1%、経常利益+2.8%の増収・増益。

2012年10月12日の308円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、2013年3月21日の538円まで上昇。ここでいったん調整を入れ6月14日の381円、7月31日の391円と2点底をつけたあと、上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年7月30日に697円でピークとなりました。ここから下降トレンド(B)へ転換し、今年の2月12日の410円で底打ちとなって下降トレンドを上にぬけて5月26日に539円まで戻し、再下落となって6月24日に422円の2番底をつけて反発し、7月11日に459円で買転換となっています。チャートの形は、541円を上値抵抗ラインとし、2月12日の410円の安値から下値を切り上げる直角三角形の形となっています。

第一実業

 

 

2384 SBSホールディングス 東証1部

2016年2月29日時点では、2015年12月期決算は赤字転落。2016年12月期予想は前期比、営業利益+16%、経常利益+7.4%の増収・増益見通し。

2016年5月23日決算は、2016年12月期予想を、営業利益+23.4%、経常利益+14.2%と上方修正。

2014年10月1日の1,217円の高値をつけたあと、2015年2月17日の781円の安値をつけ、ここから下値を切り上げる形となって12月3日には1,226円の高値更新となりました。ここをピークに赤字転落から急落となって、今年の3月1日の592円の安値をつけ、当面の底打ちとなって下値を切り上げる、ゆるやかな上昇トレンド(B)となっています。この中で4月8日の623円を安値にして反発し、5月23日の決算発表で今期の黒字転換への回復を好感し、5月25日に878円まで急騰後、一服となって反落しています。6月24日に670円まで下げて7月15日に750円で買転換となって戻りを試す形となりました。

SBSホールディングス

 

 

3002 グンゼ 東証1部

5月12日決算発表。2016年3月期は、赤字転換だが2017年3月期予想は、急回復で黒字転換へ。

2012年6月4日の193円、10月11日の191円をダブル底に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年8月17日の395円、10月26日の404円と2点天井となって反落し、今年の2月12日に266円の安値をつけて3月17日の344円まで自律反発し再下落となって、6月24日に再び266円をつけ、ダブル底の形となって、もみあっているところです。

グンゼ

 

 

4321 ケネディクス 東証1部

2016年2月10日時点の決算発表。2015年12月期決算は、前期比、営業利益、経常利益ともに大幅の増収・増益で着地。

2016年12月期予想は、2015年12月期比、営業利益は-8.1%、経常利益は+10.7%の見通し。

2016年5月13日時点でも2月10日時点の予想と変わらず。

2012年11月中旬のアベノミクス相場にサポートされて2013年4月9日の849円(この時点では84,900円だが、その後100分の1に単元株変更)まで上昇し、ここをピークに2014年3月27日の289円まで調整となりました。ここから短期の上昇トレンド(A)となっていましたが、11月19日の669円を戻り高値に買われ過ぎからの調整入りとなり、2015年9月8日の356円まで下落しました。その後は357円~508円のボックス相場(B)となっています。今年になってこのボックス相場の中で4月25日の517円の戻り高値をつけたあと、短期の下降トレンドを形成し、ボックスの下限近辺で6月16日の371円、6月28日の360円、7月8日の375円と三点底(逆三尊天井)をつくって7月12日に408円で買転換となって下降トレンド(C)を上にぬけてきています。

ケネディクス

 

 

1964 中外炉工業 東証1部

5月13日決算発表。2017年3月期予想は、営業利益は+32.9%の9億円、経常利益は+26%の10億円と前期比2ケタの増収・増益となっています。

2012年11月13日の197円を安値にアベノミクス相場にサポートされて2013年3月18日の340円の高値をつけました。ここをピークに上昇トレンド(A)を切って調整入りとなり、2014年5月30日の197円まで下げて、もみあいとなり10月17日の202円を2番底にして急上昇となりました。12月8日の311円まで上昇後、高値圏でのもみあいとなり2015年2月19日の302円、6月16日の308円と三尊天井を形成して急落となりました。8月25日の206円まで下げて自律反発してもみあい11月12日の243円を戻り高値にして、今年の2月12日の171円まで下落しました。243円を高値、171円を安値とする三角保ち合いとなって5月12日の185円を安値に上放れとなって5月16日の207円で買転換となりました。

5月23日の229円まで上昇したところで、日経平均の急落につれ安し再下落となって昨年の11月12日の243円を高値とし、今年の2月12日の171円を安値とする三角保ち合い(A)の中で、下値を試して反発に転じ7月12日にはザラ場では三角保ち合いを上放れしているものの終値ではぬけずにいます。もみあったあと229円を上にぬけると一段高の形です。

中外炉工業

 

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