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「柴田法則」個別銘柄分析7月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析7月第3週

2016/7/11
「柴田法則」個別銘柄分析7月第3週
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4097 高圧ガス工業 東証2部

5月13日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益+2.4%、経常利益+2.8%と2期連続、増収・増益見通し。

2012年11月12日の401円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年7月27日の677円、12月11日の684円と2山を形成したあと、今年の2月12日に565円まで下げ、その後は570~677円のボックス相場の動きとなっています。この中で5月17日に657円まで戻したあと、ボックスの下限を試す形となって6月17日に570円、6月24日に572円と2点底をつけ、6月27日に606円で買転換となっており、ボックスの上限を目指す形となっています。

高圧ガス工業

 

 

6222 島精機製作所 東証1部

5月2日決算発表。2016年3月期決算は、経常利益-46.5%の下方修正だったが2017年3月期は一転して+142%の増益となっています。

2014年10月17日の1,577円を安値に急上昇となって12月19日の2,288円まで上昇。ここから2,000~2,200円のボックス相場(A)となったあと、この中で2015年6月15日の2,216円を高値に急角度の短期下落トレンド(B)となりました。9月7日の1,557円、9月29日の1,582円と2点底をつけて反発となり、12月18日の2,040円まで戻したあと、今年の2月12日の1,605円まで下落して、三角保ち合い(C)となっていました。この三角保ち合いの煮詰まりつつあるところで、5月2日の1,713円を安値に5月2日の決算発表を受け、急騰となって5月11日の2,453円まで上昇しました。その後、急騰の反動から大きな調整となっています。

島精機製作所

 

 

6210 東洋機械金属 東証1部

4月27日決算発表。2016年3月期は、営業利益、経常利益ともにやや下方修正。2017年3月期予想は、営業利益+13.9%、経常利益+13.1%の増収・増益見通し。

2012年11月14日の170円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2014年2月25日の658円まで上昇。ここをピークにいったん下落となり上昇トレンド(A)を切って5月20日の460円まで下げ、反発となるものの7月25日の645円が戻り高値(2番天井)となって、大きな上下動の下降トレンド継続しています。下げ方としては7月25日の645円(1)から10月30日の421円まで1段下げ、次に2015年5月26日の575円(2)から9月29日の360円までが2段下げとなり、最後に11月13日の468円(3)から今年の2月12日の300円までが3段下げとなり、4月8日の305円を2点底に反発となっています。5月19日の418円まで上昇後、押し目を形成中と考えられます。

東洋機械金属

 

 

9232 パスコ 東証1部

5月10日決算発表。2016年3月期は、業績下方修正となって赤字転落するものの、2017年3月予想は、営業利益は+137.5%の20.0億円、経常利益は+190.8%の18.0億円となって黒字転換の予想です。

2012年10月30日の218円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、上昇トレンド(A)を形成し、2013年11月18の569円まで上昇しました。ここをピークに下方修正もあって下降トレンド(B)へ転換し、2015年9月8日の281円で底打ちとなり、上昇トレンド(C)へ移行し、下降トレンド(B)を上にぬけて、今年の1月29日には498円まで戻りました。しかし、3月25日の463円を2番天井に再下落となり、6月24日(金)の急落で、281円まで下げて、昨年の9月8日の281円に対するダブル底となって反発し、7月4日に317円で買転換となりました。

パスコ

 

 

4633 サカタインクス 東証1部

5月13日決算発表。2月12日に時点での2015年12月期決算は、前期比、上方修正で着地。2016年12月期決算予想で営業利益+14.8%、経常利益+14.2%と増収・増益見通し。5月13日発表の時点での予想は変わらず。

過去2年のチャートの動きは、2014年12月5日の1,444円をピークに調整入り(下降トレンドA)となり、8月25日の853円で底打ちとなって下降トレンド(A)を上にぬけて12月17日の1,318円まで上昇るものの、再下落となって今年の2月12日に899円まで下げて2点底となり、6月9日には昨年の高値(12月17日の1,318円)と今年の高値(4月19日の1,332円)を上にぬけて1,414円まで上昇しました。ここをピークに日経平均の大きな下げにつれ安となっています。

サカタインクス

 

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