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「柴田法則」個別銘柄分析6月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析6月第5週

2016/6/27
日鍛バルブ,東リ,アステラス製薬,若築建設,鉄建
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6493 日鍛バルブ 東証2部

5月13日決算発表。2017年3月予想は、前期比、営業利益+20.0%、経常利益+21.0%と2ケタをこす増収・増益見通し。

※エンジンバルブ主体の部品メーカー。国内は伸び悩みだが北米や東南アジアは好調、割安株。

2012年11月15日の240円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2013年5月10日の395円まで上昇後、6月27日の291円まで押し目を入れ、三角保ち合い(B)を形成後、上放れとなって本格上昇となり、2015年7月14日の539円でピークとなりました。ここから調整入りとなり、9月8日の376円まで下落後もみあって10月13日の430円で戻り高値をつけ、その後は下降トレンド(C)となって上昇トレンド(A)を切りました。この下降トレンド(C)の中で、今年の2月12日に285円、4月8日に261円と2点底をつけ、5月13日の好決算発表で5月16日の309円で買転換となり、5月30日の381円まで上昇しました。

日鍛バルブ

 

 

7971 東リ 東証1部

5月10日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+5.9%、経常利益+4.9%と増収・増益となっています。

大底圏で、2010年10月21日の121円を安値の基点とし2011年3月25日の206円を高値の基点とする三角保ち合いを形成。この中で煮詰まったところで2012年9月6日の143円を安値に上放れとなり、10月30日の150円を2番底に2013年5月22日の235円まで上昇しました。その後、上向きの先細三角形(B)の上昇となっていましたが、2014年10月16日の200円を安値に急角度の上昇となり2015年5月28日には348円の高値をつけました。ここから7月10日の291円まで押し目を入れもみあったあと11月12日の365円と高値更新後、押し目形成となっています。今年になって日経平均の急落につれ安し昨年の7月10日の291円の安値を切って1月21日に284円となりましたが上向きの先細三角形にサポートされ反発となりました。

ここから反発して2月2日の330円まで上昇するものの、日経平均の急落につれ安し、2月12日に安値をつけ、ここでもみあって4月6日に268円をつけて2点底となり、5月11日の345円まで反発しました。ここを目先のピークにして、再び日経平均の急落につれ安し6月16日に273円の安値をつけてもみあいにはいるところです。

東リ

 

 

4503 アステラス製薬 東証1部

5月11日決算発表。2016年は大幅増収・増益で着地。2017年3月期の前期比予想は、営業利益+7.2%、経常利益+2.4%と増収・増益継続の見通し。

2014年4月11日の1,092円を安値に急騰となり、短期の上昇トレンド(A)を形成して2015年3月23日の2,033円の高値をつけました。ここから5月14日の1,715円まで押し目を入れて、8月5日の2,009円まで反発するものの、ここが2番天井となって下降トレンド(B)へ移行しました。この中で今年の4月7日に1,358円まで下げて三角保ち合い(C)となっていましたが、5月25日の1,428円を安値に5月30日に1,493円で買転換となり上放れとなっています。

アステラス製薬

 

 

1888 若築建設 東証1部

5月13日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益+0.5%、経常利益+2.5%とわずかの増収・増益ですが、割安水準までの下落となっています。参議院選を控えて景気対策待ちとなります。

2013年6月7日の77円、8月30日の85円と2点底となって上昇トレンド(A)を形成し、2014年10月28日には231円の高値をつけました。ここをピークに高値圏でもみあったあと、2015年1月26日の216円を2番天井にして下降トレンド(B)へ移行しました。その後はアベノミクス相場への不信感もあり、新しい財政投資計画もでないところから下落を続け今年の2月12日には102円まで下落しました。

ここから大きく反発し、4月15日には138円で買転換となって4月18日には186円の高値をつけました。買われ過ぎからの押し目買いの途中で、日経平均が急落となり大きく下げてきましたが、現水準から下はとりあえずリバウンド狙いの買いと考えられます。

若築建設

 

 

1815 鉄建 東証1部

5月13日決算発表。2017年3月期予想は、前期比営業利益+213.7%、経常利益+97.9%と足元の落ち込みから大幅回復の見通し。

2012年11月13日の92円を安値にアベノミクス相場がスタートしたものの、100~150円のもみあいが続き、2013年6月7日の104円を安値に上放れとなって急騰し、9月17日に381円まで上昇しました。ここから下値を切り上げる直角三角形の保ち合い(B)となりましたが、この中で2014年5月21日の265円を安値に再騰となり、9月2日の534円でピークをつけました。ここから下降トレンド(C)へ転換し、この中で2015年の8月25日の295円の安値をつけてもみあい、11月12日の344円まで戻したあとは下向きの先細三角形の下げとなりました。この中で今年の1月21日の239円、2月12日の214円、4月6日の245円と3点底をつくり、同時に小さな三角保ち合い(D)をつくって5月26日に314円で上放れの形となりました。その後の日経平均の急落で押し目を形成しています。

鉄建

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