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「柴田法則」個別銘柄分析5月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析5月第3週

2016/5/16
積水化成品工業,トーモク,朝日工業社,キムラユニティー,荒川化学工業
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4228 積水化成品工業 東証1部

4月27日決算発表。2017年3月期予想は、営業利益+7.5%、経常利益+11.1%の増収・増益。

2012年10月15日の164円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)となり、この中で2014年5月21日の259円を安値として急騰し2015年1月14日には492円まで上昇しました。この高値圏でもみあって5月19日に496円と高値更新したところがピークとなり、ダブル天井に近い形となって短期の下降トレンド(C)を形成しました。この中で8月25日の348円まで下落したあと、ゆるやかに下値を切り上げる形となって下降トレンド(C)を横にぬけて12月24日の423円まで上昇するものの、ここを戻り天井にして再び短期の下降トレンド(D)となりました。この下降トレンド(D)の中で、今年の4月8日の291円の下ヒゲを出してもみあい、4月21日に339円で買転換となって下降トレンドを上にぬけています。

積水化成品工業

 

 

3946 トーモク 東証1部

2017年3月期予想は、営業利益+29.7%、経常利益+24.9%の2ケタの増収・増益。

2011年の東日本大震災後の3月15日に160円の大底を打って、3月31日の264円まで反発後、底値圏での三角保ち合い(A)となりました。それが煮詰ってきたところの2012年11月15日の218円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上放れし、2013年12月30日には365円の高値をつけました。ここをピークに調整入りとなり、2014年2月10日の329円を上値の基点、5月21日の252円を下値の基点に下向きの先細り三角形の下げ方となりました。この中で今年の1月21日の240円で底打ちとなり、2月12日の240円をダブル底にして反発し、もみあって4月8日に250円の下ヒゲを出したあと、5月9日の289円で買転換し、上放れの形となりました。

トーモク

 

 

1975 朝日工業社 東証1部

4月28日時点。2016年3月期予想を営業利益、経常利益ともに2ケタの上方修正。

2012年11月8日の233円で底打ちとなり11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、急角度の上昇トレンド(A)となって2013年9月19日の387円まで上昇し、10月8日の334円まで押し目を入れた後、角度の小さい上昇トレンド(B)の中で2015年12月8日の515円の高値をつけ、今年の2月12日に400円まで下げて2月29日に451円まで反発し、ここから下げて4月1日の413円で2番底となり、4月8日に437円で買転換となっています。4月22日に454円まで上昇して終値は453円となって2月29日の戻り高値451円を上回って引けましたので押し目買い有利の形と考えられます。

朝日工業社

 

 

9368 キムラユニティー 東証1部

4月27日決算発表。2017年3月見通し営業利益+7.7%、経常利益+24.0%の増収・増益予想。

2011年3月11日の東日本大震災直後の3月16日の601円を安値に、現在まで上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2012年11月14日に710円の安値からアベノミクス相場にサポートされて2013年5月1日の1,030円まで上昇し、6月7日の852円まで押し目を入れて、三角保ち合い(B)となりました。この中で煮詰まり2014年10月17日の920円を安値に上放れとなり、2015年8月17日には1,678円の高値をつけました。ここをピークに買われ過ぎから本格調整となって下降トレンド(C)へ転換し、今年の2月12日に1,012円で底打ちとなっています。ここから自律反発して3月15日の1,200円まで反発後、再下落となり4月8日に1,037円まで押し目を入れもみあって下降トレンド(C)を横にぬけつつあります。

キムラユニティー

 

 

4968 荒川化学工業 東証1部

5月9日決算発表。2017年3月期予想は、営業利益+4.4%、経常利益+5.2%の増収・増益。

2012年10月11日の593円で底打ちとなり、11月中旬のアベノミクス相場にサポートされて、2013年11月5日の989円まで上昇し、ここでいったん三角保ち合い(A)となりました。その後2014年の5月下旬に上放れて急騰となり、6月30日の1,353円まで上昇し、ここで10月16日の996円まで下げた後、再上昇となり2015年6月24日には1,547円の高値をつけました。ここをピークに調整入りとなり9月7日の978円まで下落し、短期の上昇トレンド(B)となるものの、この中で11月4日の1,227円、12月30日の1,222円とダブル天井に近い形となって再下落し、短期の下降トレンド(C)へ移行しました。この中で今年の2月12日の911円、2月24日の902円と2点底をつけ、上値では990円前後で3山形成となって900~990円の小さなもみあいとなっています。決算発表も終わり2017年3月期も順調予想ですので期待したいところです。

荒川化学工業

 

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