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「柴田法則」個別銘柄分析4月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析4月第4週

2016/4/18
東リ,戸田建設,石塚硝子,淺沼組,カルソニックカンセイ
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7971 東リ 東証1部

2月9日決算発表。2016年3月期予想は増収・増益変わらず。

内装材のトップメーカー。今後は原油安による原材料価格の下落や民泊の拡大など追い風。PER,PBRからは割安。

大底圏で、2010年10月21日の121円を安値の基点とし2011年3月25日の206円を高値の基点とする三角保ち合いを形成。この中で煮詰まったところで2012年9月6日の143円を安値に上放れとなり、10月30日の150円を2番底に2013年5月22日の235円まで上昇しました。その後、上向きの先細三角形(B)の上昇となっていましたが、2014年10月16日の200円を安値に急角度の上昇となり2015年5月28日には348円の高値をつけました。ここから7月10日の291円まで押し目を入れもみあったあと11月12日の365円と高値更新後、押し目形成となっています。今年になって日経平均の急落につれ安し昨年の7月10日の291円の安値を切って1月21日に284円となりましたが、上向きの先細三角形(B)の上値斜線にサポートされ反発となりました。

このまま上昇して2月2日の330円の戻り高値をつけたところで日経平均が急落となり、つれ安して2月12日には270円の安値をつけました。

東リ

 

1860 戸田建設 東証1部

2月10日時点、2016年3月期業績予想は営業利益、経常利益ともに2ケタ増益。

アベノミクス相場スタートの2012年11月13日の183円、2013年2月15日の197円を2点底にして、2014年1月9日の385円まで上昇後、2月5日の306円まで下げてもみあい4月11日の304円を2点底にして、上昇トレンド(A)へ移行。この中で2015年11月16日の743円、12月3日の751円と2点天井となって下降トレンド(B)へ転換し、上昇トレンド(A)を下に切りました。下降トレンド(B)の中で、今年の2月12日の434円、2月24日の436円とダブル底の形となって反発し、下降トレンド(B)を上にぬけて3月23日には576円まで上昇しました。ここを目先の戻りにして日経平均の急落につれ安し、押し目を形成しています。そろそろ景気対策がでるタイミングに近づいています。

戸田建設

 

5204 石塚硝子 東証1部

1月29日時点、2016年3月期業績予想、営業利益、経常利益とも2ケタの上方修正。

2010年からの大底圏での直角三角保ち合い(A)の中で、2012年11月12日の126円を安値にアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年12月5日の422円まで約1年間で3.3倍化となりました。しかし、ここをピークに急落となり、その1年後の12月17日には155円まで下げて、ほぼ全値押しとなりました。ここから12月24日の336円まで急反発したものの、その後は下向きの先細三角形の下げとなっています。この中で今年の2月12日に166円の安値をつけ、いったん反発したあと2番底の形となっていますが、1月29日に業績が上方修正されています。

石塚硝子

 

1852 淺沼組 東証1部

3月22日時点、2016年3月期決算予想を営業利益、経常利益とも大幅上方修正。

2012年6月4日の48円、11月9日の50円を2点底に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を継続しています。この中で2013年11月6日の206円まで上昇後、100~200円の中でもみあっていましたが、2015年4月3日の146円を安値に上放れとなり、ボックス相場をぬけ9月1日には351円まで上昇しました。しかし、ここをピークに9月29日の347円、10月14日の340円と順下げの三尊天井となって下放れし、11月4日に278円の安値をつけてもみあったあと、今年の2月2日に310円の戻り高値をつけて短期の下降トレンド(D)となりました。この中で2月12日の216円、2月24日の214円と2点底をつけて3月4日に240円で買転換となり、3月24日には318円まで上昇し、その後、日経平均の下落につれ安しています。

淺沼組

 

7248 カルソニックカンセイ 東証1部

2月10日時点、昨年の11月4日に2016年3月期業績予想で、営業利益、経常利益ともの上方修正。この時点で変化なし。

2014年10月16日の513円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2015年12月1日に1,131円まで上昇して当面のピークとなり、押し目を入れたあと、今年の2月1日の1,069円を2番天井にして、日経平均の急落、円高を受け上昇トレンド(A)を切って2月12日に698円まで下落しました。ここから2月29日の885円まで自律反発するものの800円をはさんだもみあいのあと、3月31日の862円を高値に再下落となって4月8日に689円の安値をつけました。ここで2月12日の698円に対する2番底の形となって4月13日に761円で買転換したところです。

カルソニックカンセイ

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