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「柴田法則」個別銘柄分析4月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析4月第2週

2016/4/4
関東電化工業,新明和工業,セイコーホールディングス,ナカノフドー建設,若築建設
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4047 関東電化工業 東証1部

2月12日決算発表。2016年3月期予想は営業利益、経常利益を上方修正。

2012年10月10日の112円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、下値をゆるやかに切り上げる上昇トレンド(A)となっていましたが、2014年8月8日の242円を安値に急角度の上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で2015年8月18日の決算発表で2016年3月期見通しを大幅上昇修正したことで、8月18日に1,098円まで上昇し、ここで材料出尽くしとなって調整入りとなりました。日経平均の急落もあって9月29日に720円まで下落し11月13日の1,026円まで上昇したところで戻り高値となって再下落し、今年の1月8日には724円の安値をつけました。その値動きは710~1,000円が基本のボックス相場となっています。2月12日には日経平均の急落から670円という行き過ぎの株価となりましたが、すぐに切り返し3月4日には979円とボックスの上限に近づいたあと下限に向かう動きとなって3月18日に777円まで下落しもみあっています。

関東電化工業

 

7224 新明和工業 東証1部

1月29日決算発表。2016年3月期予想は2ケタの増収・増益のまま。

2013年10月8日の705円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年5月21日の833円を安値に角度の大きい上昇に転じ、2015年3月2日の1,395円まで上昇しました。その後1,395円を高値とし7月29日の1,055円を安値とするボックス相場(B)の中の動きとなり、このボックス相場の中で3月2日の1,395円、8月18日の1,383円、10月26日の1,365円と三尊天井となって下降トレンド(C)へ移行し、ボックス(B)を下放れすると急落となり、4空(窓を4つ空ける)となって今年の2月12日には691円の全値押しの形となりました。ここからの3月2日に815円で買転換となって戻りを試しているところです。

新明和工業

 

8050 セイコーホールディングス 東証1部

2月9日決算発表時点。2016年3月期予想を営業益、経常益ともに下方修正。ほとんど織り込み済み。

2014年4月15日の328円を安値に上昇トレンド(A)を形成、この中で12月8日の745円、8月20日の822円、11月24日の838円と順上げの三尊天井を形成したあと、12月11日に753円で売転換となり、業績下方修正も加わって上昇トレンド(A)を下に切って急落となり、今年の2月26日に388円で底打ちとなりました。2月22日の395円を2点底に反発となり3月3日に443円で買転換となってもみあっています。

セイコーホールディングス

 

1827 ナカノフドー建設 東証1部

2月12日決算発表。2016年3月期予想は営業益、経常益を2ケタの上方修正。

2014年2月4日の206円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で10月17日の323円の安値から角度の大きい短期の上昇トレンドへ移行し、8月19日に856円でピークをつけました。9月8日の633円まで押し目を入れた後、反発となるものの高値をこえることはできず、10月22日の797円、12月2日の795円と戻りのダブル天井となって下落に転じ、今年の1月21日に595円まで下げて2月2日の720円まで自律反発したあとは、急反落となって上昇トレンド(A)を下に切り2月24日の493円まで下落しました。ここを安値にもみあって3月17日に570円で買転換となって、下降トレンド(B)を上にぬけて3月23日に619円まで上昇して押し目形成となっています。上昇トレンドラインにアタマを押さえられた形です。

ナカノフドー建設

 

1888 若築建設 東証1部

2013年6月7日の77円、8月30日の85円と2点底となって上昇トレンド(A)を形成し、2014年10月28日には231円の高値をつけました。ここをピークに高値圏でもみあったあと、2015年1月26日の216円を2番天井にして下降トレンド(B)へ移行しました。その後はアベノミクス相場への不信感もあり、新しい財政投資計画もでないところから下落を続け今年の2月12日には102円まで下落しました。ここから大きく反発しており、押し目を拾って材料待ちとなります。

若築建設

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