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「柴田法則」個別銘柄分析3月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析3月第3週

2016/3/14
岩谷産業、西松建設、電通、UKCホールディングス、日産化学工業
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8088 岩谷産業 東証1部

2月8日決算発表。2016年3月期予想は従来通り2ケタの増収・増益変わらず。

2013年6月21日の316円の安値から上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2014年1月17日の691円まで上昇して三角保ち合いとなり、上放れとなって9月2日の845円、11月25日の892円、昨年の4月16日の854円と三尊天井を形成し、6月29日の776円で売転換となって、上昇トレンド(A)を下に切りました。ここからの下げは4月16日の854円をピークとする下降トレンド(C)となり、この中で今年の1月21日の550円、2月12日の557円と2点底をつけ3月3日に634円で買転換となっています。

岩谷産業

 

1820 西松建設 東証1部

2月9日決算発表。11月6日の発表で2016年3月期予想を大幅な上方修正。2月9日時点でもその増収・増益変わらず。

2012年11月9日の115円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年1月17日の388円まで上昇し、3月20日の298円まで下げて前年の12月25日の292円に対する2点底となって角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で8月28日の577円でピークをつけ、約150円幅の上値、下値を切り下げる下降トレンド(C)となっています。この中で今年の2月12日に382円の昨年来安値をつけ、2月25日に442円で買転換となりました。

西松建設

 

4324 電通 東証1部

2月15日決算発表。2015年12月の本決算は下方修正となったものの2016年12月期の予想は2ケタの増収・増益。

2014年10月17日の3,515円の安値から短期の急角度の上昇トレンド(A)となって12月29日の5,290円まで上昇。ここから2015年2月9日の4,580円まで調整し、上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で8月11日の7,290円、11月26日の7,170円と2山形成したあと原油価格の急落、中国問題を受けて日経平均も急落し、今年の1月4日に6,460円で売転換のあと急落となり、2月12日に5,140円まで下落しました。ここで安値圏のもみあいとなり、2月24日に5,150円でダブル底の形をつくり、反発となって3月2日に5,510円で買転換となって下降トレンド(C)を上にぬく状況となっています。

電通

 

3156 UKCホールディングス 東証1部

1月29日決算発表。2016年3月期予想は従来通り増収・増益変わらず。

2014年5月21日の1,465円を1番底、10月16日の1,583円を2番底にして上昇トレンド(A)を形成、この中で2015年6月24日の2,727円を当面のピークにして三尊天井を形成し、下放れとなって上昇トレンド(A)を下に切り8月25日の2,060円まで下落しました。ここを安値に三角保ち合い(B)となったあと、上放れし12月1日に2,937円の高値をつけました。ここから原油安や中国懸念から日経平均が急落するのにつれ安し、今年の1月21日の2,225円まで下げて、1月28日に2,550円まで自律反発するものの、2月12日には1,907円まで下げてもみあい、3月2日に2,157円で買転換となっています。

UKCホールディングス

 

4021 日産化学工業 東証1部

2月3日決算発表。昨年の11月2日の決算発表では、2ケタの上方修正。この時点の2016年3月期の増収・増益予想は変わらず。

2014年5月15日の1,385円を安値とする上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年8月6日の3,060円で高値をつけて、もみあっているところに中国の経済不安から世界同時株安となって9月8日の2,518円まで下落しました。ここでもみあったあと9月29日に2,533円と2点底をつけて、再上昇となって11月18日に3,270円の高値をつけました。ここをピークに再び中国問題や原油安から日経平均が急落し、今年の1月21日の2,342円まで下げました。ここからの自律反発で2月1日の2,802円まで上昇後、2月12日の2,429円、3月1日の2,489円と2点底をつけて3月2日に2,660円で買転換となっています。日経平均が再度調整入りとなるようですと、1月21日の2,342円に対する2番底を試すことになります。

日産化学工業

 

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