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「柴田法則」個別銘柄分析11月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析11月第4週

2015/11/24
油研工業,加藤製作所,トーヨーカネツ,矢作建設工業,オルガノ
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6393 油研工業 東証1部

11月12日決算発表。通期予想はこれまでとは変わらず、増収・増益。1株利益25円。低PBRの割安銘柄。

2012年11月14日の125円を安値にアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年3月12日の315円まで上昇、ここをピークに6月7日の185円まで下落し、三角保ち合い(A)を形成。この中で煮詰まりつつあるところの2014年4月28日の197円を安値に反発となり、上放れとなって7月7日の279円の戻り高値をつけてもみあい、上昇トレンド(B)へ移行するものの今年の6月22日の282円を高値にダブル天井の形となって上昇トレンド(B)を下に切りに日経平均の急落につれ安し8月25日に222円まで下げました。その後、日経平均の大きな上下動は止まらず、さらに下落となったことで9月29日の208円まで下げ、ここから急反発となって11月6日に243円で買転換となりました。押し目買いの形と考えられます。

油研工業

 

6390 加藤製作所 東証1部

11月10日決算発表。前回の8月7日の決算発表で下方修正。今回も通期は前回のままだが株価には織り込み済みの可能性。

2012年11月14日の200円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年10月30日の702円と約1年で3.5倍化していったん調整入りとなり、ゆるやかな下降トレンド(B)となりました。この下降トレンド(B)の中で2014年3月27日の492円で底打ちとなり、再上昇となって角度の大きい上昇トレンド(C)へ移行し12月15日の1,063円でピークをつけました。この天井圏でもみあって12月26日に1,025円と2点天井をつくり今年の1月6日に960円で売転換となって下降トレンド(D)入りとなり、この中で8月7日の決算発表で下降修正を受け、日経平均の急落もあって9月29日の472円まで下落し昨年の3月27日の492円をスタートとする上昇でしたが全値押しとなりました。ここからの反発で11月10日に549円で下降トレンド(D)をぬけて買転換となっています。悪材料の織り込み済みとみてのリバウンド狙いとなります。

加藤製作所

 

6369 トーヨーカネツ 東証1部

11月11日に自社株買いと2,370万株の消去、配当性向引き上げ増配の発表など株主還元策を発表し急騰。

2011年11月22日の128円を安値とし2012年2月27日の196円を高値とする三角保ち合い(A)を形成し、この中で2012年10月10日の147円を安値に反発し11月7日に177円で買転換となり、中旬からのアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年3月12日には420円と約5カ月で2.8倍化となりました。ここを1番天井にしてもみあい5月20日に404円を2番天井にして調整入りとなり6月27日の227円まで下落し、ここから2014年1月20日の331円まで戻したあと下向きの先細三角形(B)の下げとなりました。この煮詰まったところで今年の9月29日の186円を安値に3点底の形をつくったところで11月11日に株主還元策を発表して急騰し現在一服となっています。

トーヨーカネツ

 

1870 矢作建設工業 東証1部

11月5日決算発表。通期予想は前回と変わらず。

2012年9月21日の300円を底値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ上昇トレンド(A)を形成しています。この中で、まず2013年5月13日の470円まで上昇後、横もみとなっていましたが、8月30日の414円を安値に急騰となり、2014年1月20日には1,098円の高値をつけました。ここを当面のピークに買われ過ぎからの調整となり、2014年10月17日の656円まで下げて三角保ち合い(B)へはいり煮詰まったところで今年の8月4日の806円を安値に上放れとなり、10月22日に1,190円まで急騰し年初来高値となりました。ここをピークに買われ過ぎからの調整となり、11月4日に1,017円で売転換となって調整が続いています。

矢作建設工業

 

6368 オルガノ 東証1部

11月2日決算発表。前回と変わらず2016年3月期決算は増収・増益予想。

2011年3月11日の東日本大震災の直後の3月17日に433円まで下落し、その後6月15日の641円まで急反発となりましたが、ここをピークに600円をはさんだもみあいが続き、2012年2月29日に555円で売転換となって下放れし、6月4日の427円まで下落しました。ここから下値を430円水準とし上値を600円水準とする大きなボックス相場の中の動きとなって現在に至っています。今年になって5月26日の597円を高値に下限の431円まで下落し、ここからの反発となって10月26日に498円で買転換となっています。

オルガノ

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