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「柴田法則」個別銘柄分析10月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析10月第2週

2015/10/5
三井住友フィナンシャルグループ,あさひ,奥村組,堺化学工業,東急不動産ホールディングス
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8316 三井住友フィナンシャルグループ 東証1部

2012年11月13日の2,357円を底値にアベノミクス相場のスタートに合わせて上昇し、2013年12月30日の5,470円まで上昇しました。ここをピークにアベノミクス相場の一服から下降トレンド(A)を形成し、この中で2014年5月21日の3,800円、10月17日の3,823円、今年の2月3日の3,902円と順上げの3尊天井<(1)(2)(3)>となって2月12日に4,242円で買転換となり、急角度の上昇トレンド(B)へ移行し、6月1日に5,747円の高値をつけました。高値圏でもみあって上昇トレンド(B)を切ったあと8月11日の5,770円と年初来高値をつけるものの、上値を押さえられダブル天井の形となって日経平均の急落もあって8月20日に5,293円で売転換となり、8月25日に4,490円の安値をつけました。ここから自律反発となって8月28日に5,048円をつけましたが再下落となり、もみあって9月24日に4,557円の2番底をつけて反発しているところです。但し、2番底が確定するのは9月17日の4,884円を終値で上回ってからとなりますが、安保法案が成立してアベノミクスの第2ステージへの期待が高まれば追加金融緩和の期待もでてくることになり金融、不動産にとってはプラスとなります。

三井住友フィナンシャルグループ

 

3333 あさひ 東証1部

25日決算発表で2015年3-8月期の単独決算は税引き利益が21億円と前年同期比22%増えた。但し、通期の売上予想は前期比10%増の488億円と据え置いた。

2012年3点底<(1)(2)(3)>となって12月3日の1,104円を安値にアベノミクス相場にサポートされて、急伸し2013年5月8日の1,800円まで上昇しました。ここをピークに6月14日の1,343円まで下落したあと三角保ち合い(A)となり、この煮詰まったところで10月4日の1,750円を高値に10月31日に1,666円で下放れとなり、下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で今年の1月6日の1,060円、5月13日の1,037円と2点底をつけて急反発し、7月23日には昨年の6月19日の1,493円の戻り高値を上回る1,530円まで上昇しました。ここをピークにもみあっていましたが日経平均の急落につれ安し、9月7日に1,126円まで下げていましたが、9月24日に1,246円で買転換となりました。

あさひ

 

1833 奥村組 東証1部

2012年11月13日の237円を安値に11月16日の260円で買転換となり、2013年5月10日の474円まで上昇し、その後は、その安値と高値からの上昇幅のトレンド(A)を維持してきています。この中で今年の8月18日の718円の高値をつけたあと、日経平均の急落につれ安し、8月25日の584円まで下げて、ここを安値にもみあい9月25日の597円を2番底にして9月28日に637円で買転換となっています。日経平均の急落に対して押し目浅く、しっかりしており安保法案成立後のアベノミクスの第2ステージへの期待となっています。

奥村組

 

4078 堺化学工業 東証1部

2012年10月11日の193円、11月13日の200円と2点底をつけ、アベノミクス相場にサポートされて2013年9月30日の380円まで上昇。ここをピークに三角保ち合い(A)を形成し煮詰まったところで2014年10月17日の300円を安値に上放れとなり、上昇トレンド(B)へ移行。この上昇トレンド(B)の中で今年の6月17日に460円をピークに日足での順下げの3尊天井となり、7月8日に425円で売転換となり、日経平均の急落につれ安し8月25日に319円まで下落。8月31日の365円まで自律反発してもみあい9月25日に359円で買転換出現となるが、日経平均の急落で9月29日に337円で再び売転換へ。このように交互に売買法則が出る場合は強弱感が対立しています。

堺化学工業

 

3289 東急不動産ホールディングス 東証1部

7月31日決算発表は5月12日の2016年3月期予想を据え置き。

総合不動産大手で首都圏を中心に商業ビルを展開し業績は好調に推移。安保法案が可決し安倍内閣は再び経済に力を入れる。追加の金融緩和があれば不動産業にはプラス。

2013年10月より東急不動産から東急不動産ホールディングスへ。

2013年10月21日の1,063円の高値をつけて調整入りとなり、10月17日の628円で底打ちとなって反発し、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で今年の6月16日の971円の高値をつけて(1)→(2)→(3)と順上げの3尊天井をつくり7月3日に1,008円の年初来高値をつけ7月23日に948円で売転換となりました。ここでもみあったあと日経平均の急落につれ安し上昇トレンド(A)を切って8月25日の778円、9月7日の764円と2点底をつけて9月25日に823円で買転換となるものの、再度の日経平均の急落につれ安し3点底を試す形となっています。

東急不動産ホールディングス

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