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「柴田法則」個別銘柄分析8月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析8月第2週

2015/8/10
新明和工業,新光電気工業,富士電機,JSP,三菱瓦斯化学
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7224 新明和工業 東証1部

ダンプトラックやコンクリートミキサーなど、架装事業が伸びており航空機部品の開発、製造を手がける航空機事業も好調。

7月30日の決算発表では2016年3月期を上方修正。

2012年9月6日の365円を安値に10月5日に408円で買転換となり、11月中旬からのアベノミクス相場のスタートを受けて、上昇トレンド(A)を形成し、2013年5月21日の898円まで上昇しました。ここから6月7日の681円まで押し目を入れた後、上昇角度をややゆるやかにする上昇トレンド(B)へ移行しました。

この中で、2014年10月16日の891円を安値に急角度の上昇となり、今年の3月2日には1,395円の高値をつけました。ここをピークに買われ過ぎからの短期下降トレンド(D)となっていましたが、7月29日の1,055円の安値をつけた後、7月30日の決算報告で業績の上昇修正を受け急騰となって1,256円で買転換となりました。押し目買い有利の形と思われます。

新明和工業

 

6967 新光電気工業 東証1部

7月30日決算発表。2016年3月期予想は4月28日発表と同じく増収・増益に変化なし。

2012年11月9日の446円を安値に、この月からのアベノミクス相場にサポートされて、急騰し2013年5月23日に1,299円の高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(A)入りとなりました。この中で、下値では下げ角度が(1)→(2)→(3)とゆるやかになり、下降トレンド(3)で2014年10月23日に595円で底打ちとなりました。ここから反発となって下降トレンド(A)を上に抜け、今年の5月21日には1,070円の戻り高値をつけました。上昇幅の1/2押し(833円)を少し切った805円まで押し目を入れてもみあった後、決算発表を受けて、7月31日に927円で買転換となりました。2016年3月期の好業績は、かなり織り込んでおり、下げすぎからのリバウンド狙いとなります。

新光電気工業

 

6504 富士電機 東証1部

7月30日決算発表。2015年4-9月期の連結純利益が前年同期比、1%増の20億円になりそうだと発表。従来予想は49%減の10億円で一転増益となる。通期は据え置き。

2012年11月13日の151円を安値にアベノミクス相場にサポートされ、11月26日に175円で買転換し、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2014年1月23日の519円まで上昇しました。ここから上昇トレンド(A)を少し下に切って2月4日の406円の安値をつけ、ゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行し、7月31日に549円と高値更新となりました。この549円から10月17日の421円まで押し目を入れ、今度は角度の大きい上昇トレンド(C)へ移行し、今年の4月23日には617円と昨年来高値を更新しました。ここをピークに買われ過ぎからの調整となりましたが、上昇トレンド(C)にサポートされて、7月9日の487円、7月30日486円とダブル底をつけた後、決算発表を受けて買いなおされ8月4日に531円で買転換となりました。

富士電機

 

7942 JSP 東証1部

7月30日決算発表。2016年3月期予想は4月30日発表と変わらず増収・増益のまま。

2012年10月12日の995円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場を受けて、11月28日に1,078円で買転換となり、現在まで上昇トレンド(A)が継続しています。この中で2014年10月17日の1,684円を安値に急上昇となり、今年の3月6日に2,644円の高値をつけました。ここをピークに買われ過ぎからの調整となって、2/3押し(2,004円)を下回る大きな下げとなって7月9日に1,860円でいったん底打ちとなり、決算発表を受けて7月31日に2,092円で買転換となっています。

JSP

 

4182 三菱瓦斯化学 東証1部

8月3日決算発表。2015年4-9月期に関して連結純利益が全前年同期比32%減の140億円へ。(従来予想は120億円)

2012年10月1日の362円を安値に大底圏でのもみあいの後、11月2日に411円で買転換となり、この月の中旬からのアベノミクス相場にサポートされ急騰となって上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年5月22日の878円、9月24日の911円、12月10日の874円と3尊天井を形成し、調整入りとなり下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で2014年5月12日に534円の安値をつけて反発するものの、下降トレンド(B)を上に抜けても9月30日の715円、11月14日の714円とダブル天井となってしまいました。ここから今年の1月27日の512円で昨年来安値更新となった後、もみあって4月6日に569円の2点底の形となって反発し、6月11日の761円の年初来高値となりました。ここを当面のピークにして日経平均の急落につれ安し、7月9日に614円まで下げましたが、徐々に戻りを試す動きとなり、8月3日の決算の上方修正を受けて720円まで上昇し押し目をつくっています。

三菱瓦斯化学

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