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「柴田法則」個別銘柄分析8月第1週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析8月第1週

2015/8/3
NTN,三菱重工業,日本発條,日本精工,市光工業
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6472 NTN 東証1部

現時点では、好業績は維持されていますので昨年の10月17日の414円から今年の6月17日の819円までの上昇幅の1/3押し(684円)から1/2押し(617円)の間が買いゾーンとなります。

2013年4月4日の218円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2014年1月16日の537円まで上昇後、3月25日の316円まで押し目を入れました。ここから反発するものの537円を上にぬけずもみ合いとなりましたが、8月8日の411円、10月17日の414円とダブル底に近い形をつくって、反発し急角度の上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で今年の6月17日には819円の高値をつけた後、買われ過ぎからの調整となって上昇トレンド(B)を下に切っています。

NTN

 

7011 三菱重工業 東証1部

2012年7月25日の288円、11月13日の315円と大底圏で2点底をつけ、アベノミクス相場のスタートとともに急騰し、2013年5月23日の765円まで上昇しました。ここをピークに三角保ち合い(A)の形となっていましたが、この中で煮詰まり今年の2月5日の612円を安値に上放れとなり、2013年5月23日の765円を上に抜いて6月4日に805円の高値更新となりました。目先は買われ過ぎと円安が一服していることで、下落となっており、また、決算発表前で様子見ムードもありますので手が出しにくいところです。

中国の暴落をきっかけに世界同時株安となっており現時点でどこまで底を打つのか不透明ですので、大きな下げを想定した待ち伏せ買いとなります。

三菱重工業

 

5991 日本発條 東証1部

2015年3月期は、業績下方修正だったものの、2016年3月期は一転して増収・増益予想。

2012年11月12日の625円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2013年5月22日の1,373円をピークに短期下降トレンド(B)となって10月8日の939円の安値をつける。ここからの反発で2014年1月16日の1,267円まで上昇するものの再下落となって5月14日の816円まで下げ、9月29日の1,096円まで反発しました。ここから10月17日の896円まで押し目を入れた後、三角保ち合い(D)となって、その煮詰まったところで今年の1月15日の979円を安値に上放れし、6月2日には2013年5月22日の1,373円を突破して1,497円の高値をつけました。現在はここをピークに売られすぎからの調整中に外部環境の悪化で日経平均の下落につれ安し、大きく下げているところです。

日本発條

 

6471 日本精工 東証1部

2012年11月14日の414円を底値とし、ここから始まったアベノミクス相場にサポートされての上昇トレンドの中にあります。2014年3月25日の968円を安値に上昇角度のやや大きい上昇トレンド(B)へ移行し、この中で9月25日の1,608円まで上昇後、10月17日の1,254円まで下落して三角保ち合い(C)となり、今年の1月16日の1,322円を安値に上放れとなり、急角度の上昇トレンド(D)へ移行し6月2日には2,120円の高値をつけました。ここをピークに買われ過ぎからの下落となり、6月29日には1,897円で売転換となって上昇トレンド(D)を下に切って大きく下げています。海外の不透明要因で日経平均の下げにつれ安していますが、日経平均の下値確認をしてからの買いとなります。

日本精工

 

7244 市光工業 東証1部

2011年3月11日の東日本大震災以降、大底圏で2011年11月24日の118円、2012年10月12日の105円、2014年3月20日の130円と3点底をつくって2013年10月25日の204円の高値を抜いて、上放れの形となりました。2014年9月4日の313円の長い上ヒゲを出した後、ボックス圏(A)の動きとなり、この中で2014年11月18日の220円、今年の3月30日の224円と2点底、2014年12月15日の279円、今年の4月28日の280円とダブル天井をつけて浅い押し目の後、大幅上昇となって6月12日には328円と昨年の高値9月4日の313円を更新しました。ここをピークに円安一服と日経平均の下落につれ安しています。現時点での業績からみてもチャートの形からみても押し目買い有利と考えられます。

日市光工業

 

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