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「柴田法則」個別銘柄分析7月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析7月第4週

2015/7/21
三井金属鉱業,三桜工業,阪和興業,トナミホールディングス,ナカヨ
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5706 三井金属鉱業 東証1部

2012年7月25日の145円を底値に大底圏での小さな三角保ち合い(A)を形成し、その煮詰まったところで、11月13日の155円を安値にアベノミクス相場がスタートし、上放れとなって2013年5月22日の278円まで上昇。ここから6月21日の201円まで押し目を入れて、その後は上昇トレンド(B)を形成しています。この中で、12月30日の327円、2014年の8月26日の328円とダブル天井をつくって、三角保ち合い(C)となっていましたが、今年の1月16日の245円を安値に上方修正を受けて6月11日には374円の高値をつけました。ここをピークに日経平均の下落につれ安して大きく下げています。現時点の業績からみると売られすぎのゾーンにはいってきていますので、安いところを買って水準訂正を待つスタンスとなります。

三井金属鉱業

 

6584 三桜工業 東証1部

2015年3月期は、予想をやや下回りましたが、2016年3月期は増収・増益予想となっています。

2012年10月10日の430円を安値に小さい三角保ち合いを形成していましたが、11月中旬ごろからのアベノミクス相場にサポートされ、11月19日に491円で買転換となって、急騰し2013年5月21日の845円まで上昇しました。ここから調整入りとなって2014年5月12日の614円まで下げた後、10月17日の649円を2点底にして、再上昇となり今年の3月25日には920円の高値をつけました。ここから押し目の浅い調整をしていましたが、日経平均の急落につれ安し、大きな下げとなった後、反発に転じています。

三桜工業

 

8078 阪和興業 東証1部

2016年3月期は2ケタの増収・増益予想

2012年11月13日の250円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)入りとなり、2014年1月16日の576円まで上昇しました。ここをピークに調整入りとなり上昇トレンドを切って2014年4月11日の358円まで下落し、400円を挟んだもみ合いの後、10月21日の359円まで下げてダブル底の形となり、ここから上昇トレンド(B)へ移行しました。適度の調整を入れながらの上昇となって今年の6月4日には2016年度2ケタの増収・増益を好感し、597円となって昨年の高値576円を更新しました。ここから押し目を入れてもみあっている時に日経平均の急落につれ安していますが、割安感のある銘柄ですので押し目買い有利と考えられます。

阪和興業

 

9070 トナミホールディングス 東証1部

2011年3月11日の東日本大震災直後の3月15日に86円の大底をつけ、その後はゆるやかな上昇トレンド(A)を形成していました。この中で、2014年10月17日の224円を安値に上昇トレンドを上放れとなって急騰し、今年の2月25日に522円の高値をつけました。ここから調整入りとなって6月29日の379円、7月9日の369円の2点底をつけて、7月13日に420円で買転換となっています。富山県拠点の路線トラック大手であり、原油価格の下落が収益力を高めています。

トナミホールディングス

 

6715 ナカヨ 東証1部

2015年3月期は、業績下方修正となるも2016年3月期は2ケタの増収・増益予想。

中長期トレンドでは、2010年10月26日の146円を安値に下値を(1)→(2)→(3)と切り上げる上昇トレンドとなっています。この中で2012年11月14日の212円を安値に角度の大きい上昇トレンドへ移行し、2014年9月22日には439円の高値をつけました。この後、業績の下方修正を受けて10月28日に335円まで下落しましたが、2016年3月期の増収・増益期待から3月26日に402円まで反発した後、日経平均の下落につれ安しています。

ナカヨ

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