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「柴田法則」個別銘柄分析7月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析7月第2週

2015/7/6
井関農機,住友ベークライト,岩崎電気,大紀アルミニウム工業所,鬼怒川ゴム工業
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6310 井関農機 東証1部

底値圏での三角保ち合い(A)の中で、2012年11月中旬のアベノミクス相場をスタートに11月19日に198円で買転換となって急騰、2013年5月20日の454円まで上昇しました。ここをピークに買われ過ぎとなって6月27日の258円まで急落後、7月23日の384円まで戻すものの、下降トレンド(B)入りとなりました。2014年5月21日の244円でいったん底打ちとなって9月8日の290円まで戻すものの、業績の下方修正やTPPの進展の遅れもあって、下向きの先細三角形(C)へ移行しました。この下向きの先細三角形の中で、今年の1月16日に212円で底打ちとなり、この先細三角形を上に抜けてもみあい、6月23日に222円で2点底の形となって反発に転じつつあります。

井関農機

 

4203 住友ベークライト 東証1部

16年3月期は増収二ケタ増益見通し、1株純資産702円で現在株価は割安。

2012年2月7日の504円を高値とする下降トレンド(A)の中で、10月15日の265円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年5月20日の456円まで上昇しました。ここから6月17日の342円まで下げて直角三角形の保ち合い(B)を形成していましたが、煮詰まったところで横に抜け出し、2014年5月19日の356円を安値に上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で、業績上方修正を受けて今年の6月2日に600円の高値をつけ、現在押し目をつけています。信用倍率が0.56と買い残のしこりもないので、早い反発が期待できます。

住友ベークライト

 

6924 岩崎電気 東証1部

2012年10月11日の102円を底値に11月16日の123円で買転換し、アベノミクス相場にサポートされて2013年1月16日の243円まで急伸となりました。ここから6月26日の167円まで下げた後、三角保ち合い(A)となっていましたが、この煮詰まったところで2014年1月31日の202円を安値に上放れし、3月7日に273円の高値をつけました。ここで再び三角保ち合い(B)となっていましたが、今年の3月31日の223円の安値に上放れとなり、5月20日に315円の年初来高値をつけました。その後ジリジリと調整が続いていますが、260円台はテクニカル的なポイントが多くあるところですので、買いにも有利となると思われます。

岩崎電気

 

5702 大紀アルミニウム工業所 東証1部

2011年11月29日の397円を高値の基点、2012年11月11日の185円を安値の基点とする三角保ち合い(A)を形成しました。この中で、2014年の2月4日の233円、3月20日の232円とダブル底をつけて三角保ち合い(A)を上放れし、11月26日には350円の高値をつけました。ここから今年の1月15日の294円まで押し目を入れたあと、角度の高い上昇トレンド(C)となって、6月8日には465円となり2011年11月29日の397円を軽くクリアーしています。ここをピークに買われ過ぎやギリシャ懸念もあって大幅下落となっていますが、買い有利と考えられます。

大紀アルミニウム工業所

 

5196 鬼怒川ゴム工業 東証1部

2012年10月3日の358円を底値に10月16日に428円で買転換し、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年5月21日には679円まで上昇しました。業績の下方修正からここをピークに調整入りとなり、2014年4月11日の398円、10月17日の415円で2点底をつけて反発となりました。中期でのチャートをみると、358円を安値とし679円を高値とする大きな三角保ち合い(A)の形となり、この中で2点底をつけた後、今年の2月6日の478円を安値に三角保ち合い(A)の上放れとなって、6月12日には726円の年初来高値となりました。

鬼怒川ゴム工業

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