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「柴田法則」個別銘柄分析6月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析6月第5週

2015/6/29
日本コンクリート工業,ノリタケカンパニーリミテド,ユー・エス・エス,ヤマトホールディングス,中国塗料
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5269 日本コンクリート工業 東証1部

2015年3月期は下方修正だが、2016年3月期は増収増益予想。

2012年7月25日の199円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成していました。この中で、2014年4月11日の348円を安値に急角度の上昇トレンド(B)となり、9月1日には787円の高値をつけました。しかし、ここをピークに下降トレンド(C)を形成し、今年になると業績の下方修正から3月5日の459円まで下落、上昇トレンド(A)を横に切って狭いボックス相場(D)となりました。このボックス相場の中で、2015年3月期の下方修正を織り込み、3月5日の459円、5月7日の468円を2点底にして上放れし、5月26日に551円まで上昇して押し目となっています。

日本コンクリート工業

 

5331 ノリタケカンパニーリミテド 東証1部

2011年3月11日の東日本大震災直後の3月15日の220円を安値に3月30日の359円まで急騰後、下降トレンド(A)となりました。この中で、2012年11月14日の183円で底打ちとなり、ここからアベノミクス相場にサポートされて、2013年5月15日の302円まで反発しました。しかし、ここをピークに2014年2月5日の230円を安値とするボックス相場(B)(終値ベースでは232~296円)となりました。このボックス相場の中で、10月17日の235円を安値に上昇し、今年の1月30日に299円とボックスの上限まで上昇した後、ここでもみあって3月9日の277円、5月7日の278円とダブル底を作って上放れとなり、6月4日に320円の高値をつけました。押し目買いの形と考えられます。

ノリタケカンパニーリミテド

 

4732 ユー・エス・エス 東証1部

中古車オークション運営のトップ。2016年3月期の連結純利益も5期連続で最高益更新の予想。

2012年10月2日の786円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて緩やかな上昇トレンド(A)を形成しました。この中で、2014年3月17日の1,318円を安値に8月4日の1,863円まで上昇後、10月17日の1,452円まで押し目を入れました。この1,452円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)となって、今年の5月21日に2,579円まで上昇し、押し目形成となっています。

ユー・エス・エス

 

9064 ヤマトホールディングス 東証1部

5月21日に「16年3月期に100億円の自社株買いをする」との報道が買い材料。今期は2期連続の最終増益の見通しで好業績の成果を株主に還元する。

中期的には、2012年11月15日の1,170円の安値からの上昇トレンド(A)が継続中です。この中で、2012年11月15日の1,170円を安値にアベノミクス相場にサポートされ、短期の上昇トレンド(B)となって2013年9月27日の2,299円まで上昇し、ここをピークに上昇トレンド(B)を下に切って2014年1月28日の1,921円まで下げ、その後ボックス相場(C)へ移行しました。このボックス相場(C)の中で、2014年10月17日の1,967円を安値に急上昇となり、今年の3月30日には2,958円まで上昇しました。ここをピークに買われ過ぎから急落となり、5月14日の2,408円まで下げてここを安値にもみあい、6月24日に2,500円で買転換となりました。

ヤマトホールディングス

 

4617 中国塗料 東証1部

2012年10月12日の336円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンドを形成し、(1)→(2)→(3)と角度の大きい上昇トレンドへ移行しました。2014年2月5日の523円を安値とする上昇トレンド(3)の中で、今年の3月17日に1,175円の高値をつけ、その後買われ過ぎから調整となって5月11日の1,116円を2番天井にして下値模索となっています。現在、アメリカの利上げを警戒して東南アジア関連株(塗料・自動車関連)が軟調となっていますが、中国塗料もつれ安しています。大きく下げたところはリバウンド狙いとなります。

中国塗料

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