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「柴田法則」個別銘柄分析6月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析6月第4週

2015/6/22
タムラ製作所,京成電鉄,日新製鋼,セイノーホールディングス,大日本塗料
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6768 タムラ製作所 東証1部

2012年11月13日の164円を底値にアベノミクス相場のスタートに合わせて上昇を開始し、上昇トレンド(A)となりました。この中で2014年1月21日の348円の高値をつけていったん下落し、上昇トレンド(A)を切って、4月11日の235円の安値をつけました。ここを安値に5月9日の282円で買転換となって急騰し、1月21日の348円を軽くクリアーして9月16日には479円まで上昇しました。ここをピークに10月14日の367円まで下落した後は三角保ち合い(C)となりましたが、徐々に煮詰まり、今年の2月3日の382円を安値に上放れとなって高値を更新し、2016年3月期予想で営業利益が18期ぶりの最高益を更新すると予想され、5月20日には565円まで上昇して押し目を形成しているところです。

タムラ製作所

 

9009 京成電鉄 東証1部

2011年3月11日の東日本大震災直後の3月15日の425円を底値に、6月6日の431円で2点底の形となって上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2012年11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、2013年9月11日の1,098円まで上昇しました。ここでいったんピークとなって調整入りし、2014年3月20日の838円まで下落しましたが、ここを安値に急角度の上昇トレンド(B)へ移行し、今年の1月29日には1,706円の高値をつけました。ここから2月10日の1,378円まで押し目を入れて再上昇となるものの、3月19日の1,692円をつけてダブル天井に近い形となって下落し、5月14日の1,354円で当面の底打ちとなった後、三角保ち合い(C)となっていましたが、6月11日に1,479円で買転換となり、上放れしてきています。高値をつけて既に5カ月弱となり、信用買い残も多くないことから調整もほぼ終わったところかもしれません。

京成電鉄

 

5413 日新製鋼 東証1部

4月28日に決算発表だが、データ公表なし。

チャートの動きを少し詳しくみてみると、2012年10月16日の476円を底値に11月12日に477円のダブル底をつけ、アベノミクス相場にサポートされて11月16日の552円で買転換となりました。12月27日の837円まで上昇した後、三角保ち合い(A)となって上放れし、2013年5月12日の1,196円の高値をつけました。ここから6月27日の718円まで下げた後、急上昇となって10月11日には1,508円の高値をつけました。ここを当面のピークにして2014年3月25日の834円まで調整し、その後7月30日の1,452円の戻り高値の後、10月14日には823円の安値をつけ、終値ベースでは840~1,440円の大きなボックス圏(B)の中の上下動となっていました。しかし、10月14日の823円からの上昇では、このボックス圏(B)を上放れし、今年の2月25日に1,690円の高値をつけて4月2日の1,423円まで押し目を入れて再上昇となり、4月14日の1,709円、5月13日の1,744円、6月4日の1,757円と順上げの3尊天井となって下落し、6月16日に1,586円で売転換となりました。本来ならばカラ売り有利の形と思われますが、好業績銘柄であると同時に信用取引が0.8倍ですので、カラ売りはリスクがあるでしょう。ここは、ボックス圏(B)に接近かもしくは下回ったところを待ち伏せ買いのスタンスがよいと思われます。

日新製鋼

 

9076 セイノーホールディングス 東証1部

2012年11月13日の439円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年11月28日の1,193円まで上昇後、上昇トレンド(A)を下に切って2014年2月5日の910円、4月11日の889円と2点底をつけて反発し、7月4日の1,212円まで上昇するものの、上昇トレンド(A)にアタマを押さえられて大幅下落となって、10月16日に777円の安値をつけました。ここから急上昇となって12月3日の1,207円まで上昇後、12月16日の1,065円まで押し目を入れた後、上向きの末広がり三角形の上昇の形(B)となりました。この中で、5月13日の好決算の翌日に野村證券が買い目標を1,750円とすると、これに向かって上昇し、5月26日の1,640円まで上昇した後は買われ過ぎからの下落となっています。

セイノーホールディングス

 

4611 大日本塗料 東証1部

大底圏での三角保ち合い(A)の中で、2012年11月15日の82円を安値にアベノミクス相場がスタートし、急騰となって2013年3月15日に198円まで上昇しました。ここをピークに調整入りとなり、6月7日の119円まで下落し9月11日の188円まで反発した後、再び三角保ち合い(B)となりました。この中で2014年10月17日の139円を安値に反発し、今年の5月13日に171円で上放れとなって6月4日の200円まで上昇し、押し目を形成しています。

大日本塗料

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