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「柴田法則」個別銘柄分析4月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析4月第4週

2015/4/20
市光工業,酒井重工業,GSIクレオス,クレハ,大紀アルミニウム工業所
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7244 市光工業 東証1部

中期的には、2011年11月24日の118円、2012年10月12日の105円、2014年の3月20日の130円と3点底を形成し、2013年10月25日の204円を上に抜けて上放れとなりました。2014年9月9日に313円まで上昇後、11月18日に220円まで押し目を入れて12月5日に279円まで戻して直角三角形(A)の保ち合いとなっていました。この中で、昨年11月18日の220円、今年3月30日の224円とダブル底の形となって3月31日に259円で買転換となり、4月6日には283円と昨年12月5日の279円を上回って、その後押し目となっています。

市光工業

 

6358 酒井重工業 東証1部

2015年3月期は減益ながら来期は増収増益に転じる見通し。

2012年10月15日の182円を安値とする上昇トレンド(A)の中にあります。この中で、2013年6月27日の226円の安値から角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行し、11月11日の448円まで上昇後、ここをピークに下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で、2014年10月17日の256円まで下落し、今年の1月5日の322円まで上昇するものの、再下落となって4月1日の269円まで下げ、2点底となって反発に転じているところです。

酒井重工業

 

8101 GSIクレオス 東証1部

2015年3月期は増収・増益に転じる見込み。燃料電池、炭素繊維等の材料株。

2011年の東日本大震災直後の3月15日の66円を安値に、大底圏で三角保ち合い(A)を形成しました。この中で、2012年10月10日の97円を安値にして11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、上昇トレンド(B)へ移行。2013年6月12日の238円まで上昇後、大幅下落となって9月2日の125円まで下落しました。その後、上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(D)となっていましたが、この中で今年の2月3日の124円を安値に反発となり、4月8日には材料株物色の動きの中で180円まで急騰し、押し目を作っています。上ヒゲを埋める動きが期待できます。

GSIクレオス

 

4023 クレハ 東証1部

2月3日の決算発表では、15年3月期の連結経常利益を130億円→145億円に上方修正

2012年2月13日の427円を高値とし、10月15日の265円を安値とする三角保ち合い(A)の煮詰まったところで、2013年10月31日の378円で上放れし、2014年の1月6日に554円の高値をつけました。ここから2月4日の429円を安値に下値を切り上げる上昇の形となっていました。10月17日の日経平均の急落時に489円の安値をつけて、11月27日には592円まで大幅上昇となり、ここをピークに押し目となって今年の1月22日には460円の安値をつけました。2月3日の決算発表で上方修正となったことで2月25日の572円まで上昇し、現在押し目形成中となっています。チャートの形からみると、上向き先細三角形(B)の下値ラインを切って460円まで下げたことで、現時点では2014年2月4日の429円を安値とする上昇トレンド(C)の形となっています。

クレハ

 

5702 大紀アルミニウム工業所 東証1部

2011年11月29日の397円を高値とし、2012年11月11日の185円を安値とする大きな三角保ち合い(B)の中で、2014年の2月4日の233円、3月20日の232円とダブル底をつけて上放れ、11月26日には350円まで上昇しました。その後は1月15日の294円まで下げましたが、終値では1月22日の303円を安値に反発して2月23日に355円まで上昇しました。その後3月10日の310円まで下げて長い下ヒゲを出し、3月25日に353円まで戻して押し目となっています。割安株のため信用買い残が多く、大きく上昇するには出来高が必要となるでしょう。

大紀アルミニウム工業所

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