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「柴田法則」個別銘柄分析4月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析4月第5週

2015/4/27
トクヤマ,サンケン電気,ソフトバンク,岩崎電気,三井造船
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4043 トクヤマ 東証1部

15年3月期は巨額赤字を計上するものの、本業は好調で営業利益は増益、来期は純利益も急回復の見通しで復配に転じる公算が高い。

4月2日に世界最高出力の深紫外LEDの共同開発に成功したとの報道で上昇。

2012年11月13日の130円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2014年1月21日の469円まで上昇しました。ここをピークに下降トレンド(B)入りとなり、2014年5月21日の270円を安値にいったん反発するものの、9月22日の371円を戻り高値に再下落となって、再び下降トレンド(C)を形成しました。この中で、今年の1月16日に233円で底打ちとなり、4月1日の247円を2点底にして4月8日には303円まで上昇し、押し目を形成中です。目先の悪材料を織り込み、上昇トレンド(D)へ移行しつつあり、押し目買い有利と考えられます。

トクヤマ

 

6707 サンケン電気 東証1部

2012年10月11日の218円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて中長期の上昇トレンドを形成しています。その中で、2013年7月29日の407円を安値とする中期の上昇トレンド(A)へ移行し、2014年12月8日の1,064円をピークに当面の好業績を織り込んで調整入りとなり、下降トレンド(B)入りとなりました。この下降トレンド(B)の中で、今年の3月27日の786円、4月1日の801円と2点底をつけて4月7日に852円で買転換となり、もみあって下降トレンド(B)を上に抜けつつあります。チャートの形としてはそのまま戻りを試してもおかしくありませんが、昨年の12月8日に1,064円でピークをつけており、信用期日が5月7日となりますので、本格的な戻りは信用期日明けとなる可能性もあります。また、全体相場が下落すると信用期日直前ですので、もう一度売られる可能性もあり、そこでは格好の買いタイミングとなるかもしれません。

サンケン電気

 

9984 ソフトバンク 東証1部

2012年10月15日の2,200円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で、2013年12月27日に9,320円まで上昇し、ここをピークに本格調整となって2月4日の6,655円まで下落しました。ここから3月19日の8,432円まで反発した後、上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(B)へ移行しました。この直角三角形の保ち合いが煮詰まる過程で、2014年8月11日の6,704円を安値にして急伸し上放れとなって、9月19日の8,760円の戻り高値更新となりました。そしてこの8,760円の戻り高値をピークに行って来いの下落となって、10月16日に6,744円まで下げ、11月4日に8,400円まで戻した後、再び上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(C)となっていました。この直角三角形の保ち合い(C)が煮詰まり、4月1日の6,888円を安値に4月7日の7,090円で買転換となって上放れしているところです。

ソフトバンク

 

6924 岩崎電気 東証1部

2011年の東日本大震災の直後の3月15日に91円まで急落し、ここから急反発となって5月12日の294円まで約2カ月で3倍化となりました。ここをピークに下降トレンド(A)を形成し、ほとんど行って来いの調整となって2012年10月11日の102円まで下落しました。この後11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年1月16日の243円まで急伸し、6月26日の167円まで下げた後、三角保ち合い(B)となりました。この煮詰まったところで2014年1月31日の202円を安値に上放れし、3月7日の273円と戻り高値を更新、10月10日に216円まで押し目を入れて上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(C)となりました。この煮詰まったところで3月31日の223円の安値をつけてもみあっているところに4月21日に米ゼネラルエレクトリックと組み、国内でLEDの販売を始めると報じられて急騰し、292円まで上昇して押し目を形成しています。

岩崎電気

 

7003 三井造船 東証1部

業績は、15年3月期は減益になるものの、16年3月期は増益に転じる見通し。

2012年9月6日の85円で底打ちとなり、11月2日に102円で買転換が出現、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、現在まで中期的な上昇トレンド(B)を形成しています。この中で、2014年11月5日に260円の高値をつけ、業績の下方修正を受けて今年の1月26日の186円で調整となりました。2月24日に213円で買転換出現の後もみあいに入っています。

三井造船

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