お金と投資をもっと身近に
facebook twitter
騰訊控股(トウジンコウコ)
Bank of China int.
中国銘柄レポート
中国の現地証券会社より提供されるアナリストレポートから、当社の取扱銘柄を中心とした「企業レポート」を日本語でお届けします。 中国株式初心者の方でも分かりやすくまとめており、会社・…

騰訊控股(トウジンコウコ)

2013/6/26
膨大なユーザー基盤が強み、「微信」向けモバイルゲーム事業が始動へ
facebook twitter 印刷する

膨大なユーザー基盤が強み、「微信」向けモバイルゲーム事業が始動へ

現地コード 銘柄名 株価 情報種類
00700 騰訊控股(トウジンコウコ) 290.40 HKD
(06/26現在)
 株価
 企業情報
 チャート

BOCIは騰訊控股の経営陣とのミーティングを経て、同社に対する強気見通しを継続した。モバイル・インターネット分野での成長期待が背景。今後は無料通話・メールアプリ「微信(WeChat)」を通じた市場拡大やビジネスモデルの多様化が進むとみている。また、同業他社に対する優位性として利用者基盤の大きさを指摘。インスタントメッセンジャーQQの膨大な利用者数(月間アクティブユーザー8億人超)を背景とする大量のトラフィックが、成果報酬型のオンライン広告や電子商取引ビジネスの伸びを支える見通しを示した。また、オンラインゲーム部門の予想利益を引き上げたのに伴い、13年の予想純利益を3%増額修正。同時に目標株価を引き上げ、株価の先行きに対する強気見通しを据え置いている。

同社経営陣は「微信」に関して、モバイルゲーム、広告、O2Oサービス(オンラインとオフラインとの連携)という3つのビジネスモデルに目を向けている。うちO2Oは例えばタクシー配車や映画チケットサービスなどで、O2Oと広告はいずれも中長期視点の戦略となる。「微信」は今のところ、カカオトークやLINEのように海外利用者の獲得を強化している段階にあり、経営陣は早期開拓の必要性に言及している。BOCIによれば、ユーザー獲得期は向こう12-24カ月にわたって続く見通しという。

一方、3つのビジネスモデルのうち、「微信」向けモバイルゲームではまず、ライトユーザー向けに1人用のカジュアルゲームなどを投入する見通し。カカオトークなどと同様、段階的により高度なゲームの開発を進める。単体のアプリではなく、他の開発者を巻き込んだ「エコシステム」構築を目指すという。

多くの同業他社とは異なり、SNS、ゲーム、広告、電子商取引など多角的なビジネスモデルを持つ同社はユーザー基盤の多様性も高く、BOCIはこの点で成果報酬型広告の伸びが期待できるとみている。オンライン広告市場における同社シェアは約5%。一方、パソコンのトラフィック・ベースのシェアは20%に達しており、今後の広告収入増の余地は大きい。

また、多様性を持つ膨大なユーザー基盤は電子商取引事業の展開においても有利。経営陣はマーケティング費の軽減を見込み、買収した通販サイト51buy.comの利益率が同業他社を上回るとみている。

経営陣によると、インドネシアやマレーシア、メキシコでの「微信」ユーザー開拓に伴い、13年にはマーケティング費が膨らむ見通しという。一方、同社の投資戦略は利益やトラフィック重視ではなく、アイデアおよび人材重視。経営陣はオンラインゲーム事業の高利益率が新規プロジェクトを支えるとみている。また、今後はモバイル検索などの分野に資源を振り向ける形で、経営戦略を見直す可能性があるという。

【この記事に対するアンケート回答はこちらから】

トウシルのオススメ記事

はじめよう株主優待
人気記事ランキングTOP
トウシル TOP
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください騰訊控股(トウジンコウコ)

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

記事についてのアンケート回答確認

騰訊控股(トウジンコウコ)

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メールマガジン

直近1日の記事を配信します

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

タイムリーな情報を
ゲットできます

配信:記事配信時 随時
facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります

TOP
×
トウシル メールマガジン および SNSについて
メールマガジン 申込み

トウシルメールマガジンではレポートやコンテンツ等、直近1日の記事をお知らせします。
本メールは配信希望のお客様に平日毎日お届けしております。
リアルタイムでの情報取得は、公式SNS(facebook、twitter)もあわせてご利用ください。

  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。
メールマガジン サンプル
メールマガジンサンプル
  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。