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「柴田法則」個別銘柄分析12月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析12月第5週

2014/12/29
東芝,東邦亜鉛,日本無線,東急建設,ソフトバンク
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6502 東芝 東証1部

※自民党の圧勝を受け、来年は原発再稼動が視野に入ると、原発関連銘柄の同社にとっては大きな追い風になる。

2013年4月17日の565円を高値とし、8月22日の375円を安値とする直角三角形(A)の中で、8月22日の375円、今年の5月22日の376円と2点底となって上放れし、9月29日に520円まで上昇しました。その後、日経平均の急落につれ安し、10月17日に425円まで下げて再反発となり、12月3日には549円の年初来高値更新をつけて押し目を形成しています。先週日経平均も目先底を確認したところですので、まず12月3日の549円を試す動きが想定されます。

東芝

 

5707 東邦亜鉛 東証1部

2013年2月4日の419円を高値とし、6月27日の261円を安値とする三角保ち合い(A)の中で、今年の3月25日の294円を安値に上放れとなり、8月5日の516円までの大幅上昇となりました。ここをピークに8月19日には470円の戻り天井をつけて大幅下落となり、10月21日の337円で当面の底打ちとなりました。ここから反発となって戻りを試しているところです。その後は、11月20日の369円を安値に12月4日の413円まで上昇し、ここをピークに日経平均の急落につれ安して12月17日の358円まで下げました。その後は日経平均の急騰につれ高して12月19日に405円で買転換となりました。現在、短期の上昇トレンド(B)を形成しており、押し目買い有利と考えられます。

東邦亜鉛

 

6751 日本無線 東証1部

2012年6月4日の142円、8月15日の150円、10月15日の161円と順上げの3点底をつけて11月19日に195円で買転換となり、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)となりました。この中で2013年5月7日の398円の高値をつけ、調整入りとなって6月7日の280円まで下げて上昇トレンド(A)を下に切りました。ここから、下値はゆるやかに切り上がるトレンド(B)も、上値は5月7日の398円にアタマを押さえられていましたが、今年の2月14日の316円を安値に大幅上昇となり、6月2日の497円まで上昇しました。ここをピークに4-6月期の赤字拡大を織り込む下げとなって、8月7日に2/3押し(377円)水準の372円まで下がって反発し、もみあっていました。ここから再下落となって12月3日の331円まで下げ、もみあって12月24日に369円で買転換となっています。下値を切り上げており、押し目買い有利と考えられます。

日本無線

 

1720 東急建設 東証1部

10月24日に15年3月期の経常利益を33億円→47億円と一転32%の増益し上方修正。工事が想定以上に進み、売上が計画を超過。為替差益や受取配当金の増加も。

2012年11月14日の133円を安値にアベノミクス相場がスタートし、2013年1月10日の284円まで上昇後、ボックス相場(A)となっていましたが、9月9日の320円でストップ高をつけて上放れとなり、9月18日の800円までの暴騰となりました。ここをピークに短期の下降トレンド(B)を形成し、この中で今年の3月3日の381円で底打ちとなり、5月21日には396円で2番底となって上昇トレンド(C)へ移行しています。この上昇トレンドの中で、9月2日の565円、10月28日の565円とダブル天井を作ってもみあっていますが、「2山形成後押し目が浅く、2山を抜けると一段高」となります。

東急建設

 

9984 ソフトバンク 東証1部

11月4日の決算発表で、15年3月期の連結営業利益を1兆円→9,000億円に10%下方修正。営業減益は12期ぶり。

上昇トレンド(A)の中で、2013年12月27日に9,320円の高値をつけて2014年初頭からの日経平均の急落につれ安し、上昇トレンドを切って2月4日の6,655円まで下落しました。ここから3月19日の8,432円まで反発した後、下降トレンド(B)となり、6,600円台を下値抵抗ラインとする直角三角形の保ち合いとなりました。この中の煮詰まってきたところで、8月11日の6,704円を安値に上放れとなって9月19日の8,760円まで上昇するものの、再び日経平均の急落につれ安し、10月16日に6,744円まで下げました。ここから再度反発して11月4日に8,400円をつけたところで業績の下方修正となり、12月8日に7,706円で短期の売転換となっています。チャートをみる限り6,700円台の下値は固く、かといって8,400円水準からは当面上値は重く、一段安となれば短期のリバウンド狙いとなるでしょう。

ソフトバンク

 

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