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「柴田法則」個別銘柄分析9月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析9月第5週

2014/9/29
井関農機、五洋建設、日本コンベヤ、LIXILグループ、大豊建設
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6310 井関農機 東証1部

今期は、前期の大幅増収増益からの反動減もあって減収減益。しかし、先行きは増収増益見通しで、円安進行の状況の中では、今期の想定為替レート1ドル=101円のため業績へのプラス材料。

2012年に大底圏で三角保ち合いを形成し、その煮詰まったところで10月11日の171円を安値に11月中旬のアベノミクス相場のスタートにサポートされて急騰し、2013年5月20日には454円の高値をつけました。ここをピークに買われ過ぎからの急反落となり、又業績の下方修正もあって下降トレンド(A)入りとなりました。この下降トレンド(A)の中で、今年の3月24日の252円、5月21日の244円、8月8日の250円と三点底(逆三尊天井)となって下降トレンドを横もみとなって抜け出し、8月25日に276円で買転換出現となっています。

井関農機

 

1893 五洋建設 東証1部

現在は、2012年6月4日の163円の安値からの上昇トレンド(A)の中にあります。この上昇トレンド(A)の中で、2012年11月13日の172円を安値にアベノミクス相場がスタートし、11月15日に194円で買転換出現となり今年の1月7日の418円まで上昇しました。ここから調整入りとなって短期の下降トレンド(B)を形成し、5月21日の267円まで下げて反発に転じました。9月9日には443円と、1月17日の高値418円をザラ場で更新するものの、長い上ヒゲとなって9月16日に368円で短期の売転換出現となっています。5月21日の267円から9月9日の443円までの上昇幅の1/2押し、もしくは2/3押しを待ってのリバウンド狙いとなるでしょう。

五洋建設

 

6375 日本コンベヤ 東証1部

長期の大底圏でのボックス相場(A)を経て、2013年9月19日に113円で買転換となって上放れし、9月24日の213円まで上昇。ここをピークに直角三角形の保ち合い(B)となって、この煮詰まったところで今年の2月4日の110円、5月15日の110円とダブル底をつけて上放れとなりました。7月18日に国交相がリニア中央新幹線の環境評価に関する意見を表明。事実上の建設容認でリニア新幹線建設での残上によるコンベア特需への思惑買いが継続し、7月22日に235円の高値をつけた後8月13日に142円まで下落し、再騰となって9月3日の325円まで上昇。ここから9月17日の234円まで押し目を入れて9月22日に260円で買転換出現となっています。25日移動平均線が9月22日時点で233円ですので、ここを下値に反発に転じているところです。

日本コンベヤ

 

5938 LIXILグループ 東証1部

2012年11月9日の1,610円を安値に、中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年5月20日の2,637円まで上昇しました。ここから10月9日の1,880円まで押し目を入れて急騰し、今年の1月8日には3,060円の高値をつけました。ここから調整入りとなり、2月1日の2,560円、5月16日の2,396円、8月8日の2,270円と3段下げとなった後、9月17日の2,276円で2点底をつけて、9月24日に2,408円で買転換出現となっています。

LIXILグループ

 

1822 大豊建設 東証1部

7月25日決算発表。東海東京証券が投資判断[1]を継続し、目標株価を700円に増額。4-6月期の単体受注は東京外環道トンネル工事の受注で300億円を上回る可能性があると予想。

大底圏の中で、2012年11月13日の88円を安値にアベノミクス相場にサポートされて2013年2月7日の164円まで上昇するものの、この時のアベノミクス相場は急激な円安を受けて輸出関連株中心の相場となり、内需株であるこの銘柄は三角保ち合い(A)となっていました。この煮詰まったところで2013年9月12日の154円で上放れとなり、公共投資関連として10月28日の439円まで上昇しました。ここから12月16日の306円まで押し目を入れて再上昇となり12月30日の493円まで急伸、ここを当面のピークに再び三角保ち合い(B)となりました。この三角保ち合い(B)の煮詰まったところで今年の5月20日の343円を安値に多少もみあい、7月11日の411円で買転換(上放れ)となって、9月1日の579円で年初来高値を更新しました。ここをピークに為替が円安進行となったことで内需株が一服となって押し目を形成していますが、大きく下げれば買いチャンスと考えられます。現時点では、75日移動平均線(9月19日456円)が下値サポートとなります。

大豊建設

 

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