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「柴田法則」個別銘柄分析9月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析9月第2週

2014/9/8
コスモ石油、古河電気工業、野村不動産ホールディングス、宇部興産、阪和興業
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5007 コスモ石油 東証1部

8月5日決算発表で、前回の5月13日の通期見通しと変わらず。配当は2円→4円に増額。

2011年2月22日の317円を高値に3月11日に東日本大震災が起こり、3月15日の180円まで急落。いったん反発するものの、その後は下降トレンド(A)を形成。この中で2012年9月6日の138円、11月2日の136円と2点底をつけ、中旬からのアベノミクス相場にサポートされて11月21日に155円で買転換となって急騰し、2013年5月14日の248円まで上昇しました。ここをピークに6月7日の165円まで押し目を入れ、その後、戻した後、三角保ち合いを形成し、この中で今年の2月4日の175円、3月24日の175円のダブル底をつけて煮詰まり、5月22日に196円で買転換出現となりました。

5月29日は終値では197円となりました。その後は、翌日の5月30日の195円を安値にじり高となって6月23日に225円まで上昇し、その後じり安となって8月8日の193円まで下げてもみあっています。

コスモ石油

 

5801 古河電気工業 東証1部

7月31日の決算発表では、5月9日の発表と変わらず、売上、経常益は前期比ややマイナス。

2011年2月8日の403円を高値に3月11日の東日本大震災で急落し、その後戻りは弱く下降トレンド(A)を形成。この中で2012年11月9日の141円で底打ちとなり、中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年5月22日の326円まで上昇しました。ここが戻り高値となって下落し、8月23日の194円まで下げた後、200円水準を下値抵抗ラインとする直角三角形の保ち合い(B)となっています。この中で、今年の1月21日の290円の高値から短期の下降トレンド(C)となって、5月21日の205円、8月8日の205円とダブル底となり、8月27日に225円で買転換となっています。大型株だけに全体の出来高が増加しなければ上値は限定的で、直角三角形(B)の上値斜線にアタマを押さえられる可能性が高いと思われます。そのまま上昇すれば見送りとなるでしょう。

古河電気工業

 

3231 野村不動産ホールディングス 東証1部

7月30日の決算発表では、4-6月期経常利益は前年同期比39%減の109億円に縮小。但し、減損特損減り最終は増益で増配予想。

2012年11月13日の1,378円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で、2013年5月13日の2,779円の高値をつけて6月27日の1,958円まで反発するものの、9月20日の2,577円を戻り高値に下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で、今年の5月21日の1,786円、8月14日の1,752円と2点底をつけて9月2日に1,941円で買転換し、下降トレンド(B)を上に抜けてきました。6月3日の2,025円を終値で上回ると一段高が期待できることになると思われます。

野村不動産ホールディングス

 

4208 宇部興産 東証1部

7月31日の決算発表では、増収・増益予想変わらず。

2012年3月19日の246円の戻り高値から大幅下落となって、7月24日の157円で底打ちとなりました。その後10月11日に158円でダブル底の形となって反発し、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年5月22日の241円まで上昇しました。ここから再下落となって6月14日の173円、9月2日の173円とダブル底をつけて再上昇となり、今年の1月17日の239円まで上昇しました。ここから三度の下落で昨年来安値を更新し、5月15日の163円、8月8日の165円とダブル底となって戻りを試す形となっています。業績に問題はないもののここまで大きく下げてきたのは、信用買い残が多く膨らんでいるところに全体の出来高が増加せず大型株が売られる傾向にあるため、信用買いの投げが出て下げてきたと考えられます。出来高が回復すればリバウンド狙いとなります。

宇部興産

 

8078 阪和興業 東証1部

8月6日決算発表。4-6月期の経常利益は前年同期比7%増の37.7億円に伸びる。

2012年11月13日の250円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で、今年の1月16日に576円まで上昇後、ここがピークとなって1月16日の576円、1月29日の542円、2月13日の524円と順下げの三尊天井の形となって大幅下落し、上昇トレンド(A)を切って4月11日の358円まで下落しました。この下げは、業績悪化というより割安株のため、信用買い残が膨らみ、需給関係から日経平均が大きく下落するときに投げが出て、連動して下げる形となっています。4月11日の358円をつけたあと三角保ち合いの中で三点底の形となりました。その後は6月13日に386円まで押し目を入れ、7月1日に449円まで上昇しましたが、その後は、じりじりと下げて押し目を作っていますので、買い有利となると思われます。

阪和興業

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