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「柴田法則」個別銘柄分析8月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析8月第5週

2014/8/25
東急建設、島津製作所、日本無線、栗田工業、ピーエス三菱
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1720 東急建設 東証1部

8月7日の決算発表では、5月9日の発表と予想は同じく好調。

2012年11月14日の133円を安値にアベノミクス相場がスタート。2013年1月10日の284円まで上昇後、2月15日の191円まで押し目を入れてボックス相場(A)へ移行し、この中で6月7日の202円を安値に7月1日の242円で買転換が出現、ボックス相場(A)を上放れて急騰となり、9月18日には800円の高値をつけました。ここをピークに買われ過ぎからの急落となり下降トレンド(B)となって、今年の3月3日の381円で底打ちとなりました。4月24日の482円まで反発後、下落となって5月21日の396円で2番底となり、再上昇となって6月19日に472円で買転換が出現、7月11日の460円まで押し目を入れて8月14日に527円で追加の買法則が出ています。9月の内閣改造を前にアベノミクスのテーマ株が上昇する可能性がありますが、そのまま上昇すれば見送りがよいでしょう。

東急建設

 

7701 島津製作所 東証1部

8月6日の決算発表では、通期増収・増益予想変わらず。

2012年11月13日の481円を安値に、アベノミクス相場のスタートと共に12月14日に560円で買転換となって上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年11月18日の1,003円まで上昇し、ここをピークに調整入りとなって下降トレンド(B)に転換していました。この下降トレンド(B)の中で、今年の3月3日の813円、5月21日の801円と2点底となって反発に転じ、6月2日に910円で買転換となって下降トレンド(B)を上に抜け、8月4日には1,013円と昨年11月18日の1,003円を上回りました。ここから8月11日には、5月21日の801円から8月4日の1,013円の上昇幅の1/2押し(907円)水準の901円まで下げて、戻りに入っているところです。

島津製作所

 

6751 日本無線 東証1部

8月6日に決算発表。4-6月期の経常赤字は前年同期比赤字拡大。但し、通期の増収・増益見通しは変わらず。

2012年6月4日の142円、8月15日の150円、10月15日の161円と順上げの3点底をつけて11月19日に195円で買転換となり、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)となりました。この中で2013年5月7日の398円の高値をつけ、調整入りとなって6月7日の280円まで下げて上昇トレンド(A)を下に切りました。ここから、下値はゆるやかに切りあがるトレンド(B)も、上値は5月7日の398円にアタマを押さえれていましたが、今年の2月14日の316円を安値に大幅上昇となり、6月2日の497円まで上昇しました。ここをピークに4-6月期の赤字拡大を織り込む下げとなって、8月7日に2/3押し(377円)水準の372円まで下がって反発し、もみあっているところです。

日本無線

 

6370 栗田工業 東証1部

7月30日の決算発表では、増収・増益予想変わらず。

2012年11月14日の1,720円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で、2,300円台を上値に直角三角形の保ち合いの形となっていましたが、今年の2月6日の2,073円、3月17日の2,073円とダブル底となって三角保ち合いを上放れて7月30日の2,548円まで上昇しました。ここから日経平均の下げにつれ安し、8月8日の2,281円まで下げた後、今度は日経平均の上昇につれ高となっています。このまま上昇しても上値は限定的ですので、再度の下げを待ってみるところと考えられます。今、ほとんどの株が中途半端な位置にあると思われますので、下げを待つのが基本でしょう。

栗田工業

 

1871 ピーエス三菱 東証1部

8月7日に決算発表。4-6月期の経常は前年同期比で赤字から黒字転換。

2012年5月25日の459円からの下降トレンドの中で、11月13日の305円を安値にアベノミクス相場にサポートされて2013年5月8日の635円まで大幅上昇となりました。ここをピークに本格調整となり、6月27日には326円まで下げてほぼ全値押しとなりました。ここから再騰となって9月11日の557円まで反発し、再び調整となって今年の2月4日の393円まで下落しました。チャートの形は大きな三角保ち合い(A)となっており、その中で2月4日の393円を安値に小さな三角保ち合い(B)を形成していましたが、その煮詰まったところで5月21日の436円の安値をつけて上放れし、6月7日の495円まで上昇して押し目を形成しています。本格的な上放れは510円を上に抜けてからですので、当面は大きな三角保ち合い(A)の上値斜線を試す動きが想定されます。

ピーエス三菱

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