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「柴田法則」個別銘柄分析6月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析6月第4週

2014/6/23
「柴田法則」個別銘柄分析6月第4週
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6997 日本ケミコン 東証1部

2014年3月期は黒字転換。2015年3月期はわずかだが引き続き増収・増益。

2012年10月11日の100円を安値に安値圏でもみあった後、アベノミクス相場のスタートで11月15日の120円で買転換となり、2013年5月21日の442円まで半年で3.6倍化となりました。ここから6月7日の309円まで押し目を入れて上昇トレンド(B)へ移行し、10月2日の510円で当面のピークとなりました。11月6日の352円まで下げて、今年の1月20日の439円まで反発後は下向きの先細三角形(C)の下落となっていましたが、この中で3月20日の286円、5月21日の292円と2点底となって6月9日に318円で買転換となりました。25日移動平均線(13日307円)と75日移動平均線(13日311円)を上回っており、まもなくゴールデンクロスする状況となっており、押し目買い有利と考えられます。

日本ケミコン

 

6506 安川電機 東証1部

4月21日の決算発表で、2015年3月期の連結営業利益は7%の275億に伸びる見通しを示したが、市場予想は330億だったため、嫌気されて下落となる。

2012年9月6日の480円を安値に11月2日に609円で買転換となり、中旬からスタートしたアベノミクス相場にサポートされて2013年5月21日の1,505円まで急伸しました。ここから6月27日の1,112円まで下げて三角保ち合い(A)となったあと、上放れて9月19日の1,447円まで戻し、11月5日の1,215円まで押し目を入れた後は再騰となって今年の1月6日の1,696円まで上昇しました。ここをピークに調整入りとなり、2月28日の1,580円が戻り天井となって下降トレンド(C)となりました。この中で4月21日の決算を嫌気して5月7日の1,079円まで下落し、ここから反発となって5月22日に1,187円で買転換となっています。ロボット関連銘柄が動意づいていますが、今のところ当銘柄は動いていません。信用買い残が多いからかもしれませんが、業績には問題ありませんので見直される可能性があります。そのまま上昇すれば、目先は1,400円水準でいったん止まるところですので、見送りとなります。第3の矢である新たな成長戦略の中で、日本産業再興の1つとしてベンチャー支援ロボット革命がテーマとなっていますので、息の長い相場が期待できます。

安川電機

 

8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 東証1部

5月14日の決算発表では、14年3月期は従来予想を上回る。15年3月期は未定。

2012年11月14日の345円を安値にアベノミクス相場がスタートし、12月7日に383円で買転換となって急騰、2013年5月15日には750円と半年で2倍化しました。ここをピークに下落となり、上昇トレンド(A)を下に切って6月7日の552円まで下げ、ここから緩やかな上昇トレンド(B)へ移行しましたが、今年の1月6日の697円を戻りのピークにして下落となり、上昇トレンド(B)を切って3月25日には519円の安値をつけました。ここを安値に4月28日の538円、5月21日の542円と下値を切り上げる形となって6月3日に595円で買転換となりました。すでに25日移動平均線(6月17日585円)、75日移動平均線(6月17日571円)を上回っており、押し目買い有利の形と考えられます。

三菱UFJフィナンシャル・グループ

 

6361 荏原製作所 東証1部

2015年3月期も増収・増益予想。

2012年6月1日の251円を安値に緩やかな上昇トレンド(A)の中で、11月14日の295円を安値にアベノミクス相場がスタートし、11月19日の322円で買転換となって急伸、2013年5月21日の613円まで上昇しました。ここから6月14日の477円まで下落したあと三角保ち合い(B)となり、この煮詰まったところで11月1日の505円を安値に上放れとなりました。今年の1月20日の719円、2月19日の730円と2山形成したあと4月14日の573円まで下落し、ここでも三角保ち合い(C)となっていましたが、5月30日の613円を安値に反発し、6月2日に636円で買転換となって上放れの形となっています。6月16日(月)の時点で、25日移動平均線(631円)が75日移動平均線(634円)を上に突き抜けるゴールデンクロス間近となっていますので、押し目買い有利と考えられます。

荏原製作所

 

7243 シロキ工業 東証1部

2011年2月21日の365円を高値に下降トレンド(A)を形成し、この中で2012年10月11日の159円で底打ちとなりました。11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて11月22日に195円で買転換となって2013年1月7日の245円まで上昇し、230円を挟んだもみあいが続き、下放れとなって6月7日に187円まで下落しました。ここから戻りを試す動きとなって今年の1月16日に266円と昨年来高値更新となりましたが、再下落となって5月21日に192円まで下げて緩やかな下向きのもみあいとなっていましたが、6月17日に213円で買転換となっています。

シロキ工業

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