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「柴田法則」個別銘柄分析5月第1週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析5月第1週

2017/5/1
イチケン、淺沼組、イトーキ、東京計器、ケンコーマヨネーズ
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1847 イチケン 東証1部

2月10日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は、2016年11月11日時点の-10.0%から+5.4%の41億円、経常利益は-10.2%から+5.6%の40億円と上方修正。過去最高益の見通し。

マルハン(年商2兆円超のパチンコホール)系の建設会社でカジノ関連としても物色される傾向もある。

2012年11月13日の130円を安値にアベノミクス相場にサポートされ、当初はゆるやかな上昇トレンド(A)となっていましたが、この中で2014年2月4日の154円を安値に急騰し、8月27日には450円の高値をつけました。ここをピークにいったん買われ過ぎから調整入りとなり、2015年7月9日の230円まで下げました。ここから再び急上昇となって11月11日には484円と高値を更新しました。このあと再び調整入りとなり、2016年7月8日の243円まで下落、もみあったあと三度の急上昇となって、今年の2月21日には519円の高値更新となりました。ここをピークに買われ過ぎから日経平均につれ安して下落していますが、大きく下げたところは買い下がって報われる銘柄といえます。

イチケン

 

 

1852 淺沼組 東証1部

2月10日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で昨年の11月9日時点で営業利益は-21.6%から-7.7%の59.6億円、経常利益は-22.7%から-7.6%の56.9億円と上方修正の見通し。

2014年5月20日の112円を安値に上昇トレンドとなっています。この中で2015年9月29日の347円でいったんピークとなり下降トレンド(B)へ移行し、2016年6月24日には、一時上昇トレンド(A)を切って181円まで下落するものの、すぐに切り返し上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で12月21日に403円と高値を更新し、その後は調整入りとなっていましたが、4月17日の289円を安値に反発して、4月24日は316円で買転換となっています。決算発表は5月13日前後です。

淺沼組

 

 

7972 イトーキ 東証1部

2月13日発表。2016年12月期本決算は、前年同期比で営業利益-35%の28億円、経常利益-32.9%の30.87億円で着地。2017年12月期予想は、16年2月期比で営業利益+21.4%の34億円、経常利益+16.6%の36億円で回復の見通し。

2014年5月26日の869円を高値とし、11月26日の540円を安値とする三角保ち合い(A)の煮詰まったところの2015年8月24日の652円を安値に上放れし、大きくもみあって12月3日の969円の高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(B)へ移行し、この中で2016年7月8日の520円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(C)へ転換し、12月14日に850円の戻り高値をつけました。日経平均の下落につれ安して、今年の4月14日の661円を安値にもみあって、4月25日の706円で買転換となっています。

イトーキ

 

 

7721 東京計器 東証1部

2月10日発表。2017年3月期決算予想は、前年同期比で営業利益-50.2%の9.4億円、経常利益は-46.1%の10.5億円と大幅な減収・減益の見通し。

2012年10月10日の114円を安値として、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇し、2013年11月27日の324円でピークをつけました。ここから2014年の5月21日の212円まで下落したあと、324円を高値、212円を安値とする三角保ち合い(A)の動きとなり、その煮詰まったところで2014年11月27日の259円を安値に上放れするものの、12月9日の304円、2015年1月8日の309円とダブル天井のような形となって下降トレンド(B)へ移行しました。この中で2016年2月12日に145円をつけて下値もみあいとなって143~174円のレンジを形成し、6月24日の139円を安値に急角度の上昇トレンド(D)へ転換しました。防衛関連として物色され、1月30日に263円をつけて押し目を形成しました。4月3日の223円まで下げて急騰し、4月12日に297円まで上昇後、再び押し目を入れて4月21日の230円まで下げ、北朝鮮リスクが高まって4月24日に246円まで反発しかかりましたが、北朝鮮が具体的行動に出なかったことで地政学的リスクが後退しもみあいとなっています。業績はあまりよくありませんが、北朝鮮リスクは当面はつづくと思われますので、安いところを買ってリバウンド狙いとなりそうです。

東京計器

 

 

2915 ケンコーマヨネーズ 東証1部

2月6日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+19.3%の41億円、経常利益+22.6%の42億円と増収・増益の見通し(昨年11月7日の時点で上方修正)。2017年3月期決算発表は5月10日前後の予定。

2015年9月29日の1,510円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2016年10月31日に3,955円の高値をつけ、ここがピークとなって下降トレンド(B)へ転換して、上昇トレンド(A)を下に切りました。今年の2月8日に2,644円まで下げて反発し、3月13日に2,947円まで上昇して下降トレンド(B)を上にぬけるものの、再下落となって4月6日に2,657円をつけて2点底となり、4月17日に2,750円で買転換となっています。

ケンコーマヨネーズ

 

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