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「柴田法則」個別銘柄分析4月第5週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析4月第5週

2017/4/24
アニコム ホールディングス、あい ホールディングス、アウトソーシング、第一工業製薬、グンゼ
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8715 アニコム ホールディングス 東証1部

2月6日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で経常利益+22.1%の26億円の見通し。

2016年2月1日の3,220円を高値に急落となって、2月12日の2,047円の安値をつけ、ここから急反発となって3月30日の3,170円の戻り高値をつけました。この戻り高値をピークに、下降トレンド(A)を形成し、8月29日の2,100円まで下げて反発し、下降トレンド(A)を上にぬけて11月30日の2,715円まで反発するものの再下落となり、下降トレンド(A)の上値斜線にそった下げとなりました。その後、今年の3月1日の2,176円、4月7日の2,161円と2点底をつけて、4月13日に2,375円で買転換となっています。

アニコム ホールディングス

 

 

3076 あい ホールディングス 東証1部

2月13日発表。2017年6月期予想は、前年同期比で営業利益+11.8%の91億円、経常利益+11.2%の93億円と増収・増益の見通し。

過去1年半ぐらいのチャートをみると、2015年7月28日の1,894円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2016年5月11日に3,415円の高値をつけました。ここを当面のピークに下落となって上昇トレンド(A)を下に切って、5月26日の2,482円まで下落し、自律反発するも6月9日の2,793円までで、ここから短期の下降トレンド(B)となりました。この中で8月22日に2,061円の安値をつけ、下降トレンド(B)を上にぬけて、11月10日に2,635円の戻り高値をつけ、再下落となって今年の2月1日に2,108円で2番底をつけて大幅反発となりました。11月10日の2,635円を上回って3月29日に2,743円まで上昇し、もみあったあと日経平均の下落につれ安し、4月14日に2,561円で売転換となっています。チャートの形としては、2点底をつけて直近の高値をいったん上回っていますので、大きく下げても次の戻りは早いと思われます。

あい ホールディングス

 

 

2427 アウトソーシング 東証1部

3月30日発表。2017年12月期決算予想は、前年同期比で営業利益+154.3%の95億円、経常利益+163.3%の89億円の大幅な増収・増益の見通し。

2016年2月12日の2,493円を安値に上昇トレンド(A)を形成しました。この中で6月14日の5,330円をピークに下降トレンド(B)へ転換し、8月8日に3,040円の安値をつけました。ここからの反発で9月30日に下降トレンド(B)を上にぬけて、4,545円の高値をつけるものの再下落となり、12月22日に3,165円と2点底をつけました。ここから上昇トレンド(C)へ移行し、今年の3月31日に、昨年の高値9月30日の4,545円を上回る4,570円をつけました。しかし、日経平均の下落につれ安して4月12日の3,785円まで下げ、終値では3,970円で上昇トレンド(C)にサポートされてもみあいとなり、4月17日に4,125円で買転換となっています。相場環境が安定していれば買っていくところですが、地政学的リスクからのもう一段の下げを想定してみるところです。

アウトソーシング

 

 

4461 第一工業製薬 東証1部

1月31日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+1.8%の35億円、経常利益+0.0%の32億円と前期とほとんど変わらず。ただし、2016年4-12月期累計の収益が好調で2017年3月期は上方修正の見方もあります。

2012年10月15日の182円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2014年7月8日の519円の高値をつけました。ここをピークに8月8日の397円まで押し目を入れ、9月9日の474円まで反発したものの戻り天井となって、下降トレンド(B)へ転換し、上昇トレンド(A)を下に切って2016年2月12日の286円で底打ちとなりました。ここを安値に下降トレンド(B)の中で三角保ち合いとなっていましたが、煮詰まってきたところの11月9日の315円を安値に上放れとなって、今年の2月15日の459円まで上昇しました。その後の日経平均の下落につれ安しています。

第一工業製薬

 

 

3002 グンゼ 東証1部

2月3日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+9.2%の40億円、経常利益+481.5%の46億円と大幅な増収・増益の見通し。当期利益と一株利益は黒字転換の見通し。

2012年11月13日の193円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年10月26日の404円まで上昇後、当面のピークとなって下降トレンド(B)へ転換し、2016年2月12日の266円で底打ちとなりました。ここからの反発で3月17日の344円まで上昇して下降トレンド(B)を上回るものの、もみあって再下落となり6月24日の266円でダブル底をつけて上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で2017年3月期の好決算を織り込みながら上昇し、今年の3月28日に466円の高値をつけ、日経平均の大幅下落につれ安して、4月5日に456円で短期の売転換となっています。

グンゼ

 

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