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「柴田法則」個別銘柄分析4月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析4月第2週

2014/4/7
ミサワホーム、ティラド、レオン自動機、旭化成、クボタ
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1722 ミサワホーム 東証1部

2012年11月14日の1,071円を安値に、アベノミクス相場のスタートとともに2013年1月4日の1,440円まで上昇するものの、再下落となって2月13日の1,076円まで下げ、11月14日の1,071円に対するダブル底の形となって2月25日に1,226円で買転換となり、5月13日の2,376円まで急騰しました。ここから調整となって下降トレンド(A)を形成し、この中で9月2日に1,387円の安値をつけて反発し、下降トレンド(A)を上に抜けて10月21日に1,842円まで戻しました。しかし、ここを戻り天井に消費増税前の駆け込み需要から大幅反動が想定され、それを織り込む形で下降トレンド(C)へ以降し、3月27日には1,188円まで下落しています。この安値水準で小さな先細三角形(D)となって3月31日に1,327円で買転換となっていますので、4月の増税スタートの時点でかなり悪材料を織り込んだといえるかもしれません。

ミサワホーム

 

7236 ティラド 東証1部

2月12日の決算発表では、10-12月期経常益は2.1倍の12.8億円。通期を従来比21%増に上方修正。

2012年4月2日の360円の高値から下降トレンド(A)を形成し、この中で10月11日の159円で底打ちとなりました。11月中旬からアベノミクス相場がスタートし、11月26日の199円で買転換出現となって急伸し、2013年5月20日には430円となりました。ここをピークに日経平均の急落につれ安し、6月27日に302円まで押し目を入れて7月10日には396円まで反発するものの、これが戻り高値となって下降トレンド(C)へ移行しました。この下降トレンド(C)の中で、11月11日の259円、今年2月5日の245円、3月20日の262円と三点底(逆三尊天井)となって3月31日に293円で買転換出現となっています。2月12日の決算発表では通期を従来比21%増に上方修正しており、これはまだ織り込まれていないようです。

ティラド

 

6272 レオン自動機 東証1部

13年11月7日:日々公表 13年12月4日:日々公表解除

2011年11月14日の169円を安値にアベノミクス相場にサポートされてゆるやかな上昇トレンド(A)となっていましたが、この中で上方修正(黒字転換)を受けて2013年11月1日に上放れし、急騰となりました。11月7日に日々公表銘柄となったことで11月15日に660円まで上昇後、いったん三角保ち合い(B)の動きとなっていましたが、この中で12月4日に日々公表銘柄解除となると12月14日に583円で買転換が出現して再度急騰し、今年1月10日には818円の高値をつけました。ここをピークに角度の大きい下降トレンド(C)を形成していましたが、2月5日の514円、3月20日の516円とダブル底をつけて3月31日に579円で買転換出現となっています。

レオン自動機

 

3407 旭化成 東証1部

2011年2月4日の598円を高値に下向きの先細三角形(A)の下げとなり、この中で2012年8月3日に386円の安値をつけ、11月中旬のアベノミクス相場にサポートされて12月4日に479円で買転換(上放れ)となり、2013年5月22日の758円まで上昇しました。ここから調整入りとなり、6月13日の612円、7月30日の612円とダブル底となって再上昇となり、今年1月9日には863円と昨年来高値更新となりました。ここをピークに今年に入って外国人の売りによって日経平均は急落し、この株もつれ安となって3月17日の678円まで下げてもみあっているところです。超大型株だけに市場ボリュームが増加してくるのが上昇の条件となりますが、業績には当面問題はなく、安いところを買って待つスタンスとなります。

旭化成

 

6326 クボタ 東証1部

2012年6月4日の630円を安値に、アベノミクス相場のスタートによって11月19日の851円で買転換(2012年3月21日の832円を終値で上回る)となって、2013年5月22日の1,792円まで急伸しました。ここをピークにいったん調整となりましたが、6月25日の1,289円、8月29日の1,291円とダブル底を作って再上昇となり、今年の1月23日には1,852円と昨年来高値更新となりました。しかし、今年になって日経平均の急落につれ安し、上昇トレンド(A)を切って急角度の下降トレンド(B)となり、3月24日には1,267円と昨年の安値を切る動きとなりました。ザラ場では3月27日に1,274円をつけて2点底の形となり、柴田罫線ではゆるやかな小幅の上昇トレンド(C)となって、この中で3月26日に1,348円で買転換となっています。

好業績ながら急角度の下げとなっているのは需給関係にあります。現状では信用買い残が871万株に対して売り残は36万株と買い残が非常に大きく、日経平均が大幅下落時には目先の投げが出て下げ続けることになります。4月相場になって日経平均が戻りを試せば追随することになりますが、信用買い残の重さから考えると当面上値は限定的です。

クボタ

 

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