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「柴田法則」個別銘柄分析2月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析2月第4週

2014/2/24
ダイヘン、ツクイ、いすゞ自動車、川崎重工業、住友精密工業
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6622 ダイヘン 東証1部

2月5日の決算発表では、今期は大幅な増収増益見通し。来期も業績続伸の見通し。

昨年10月18日の終値394円の時点で、8月28日の354円を終値で切ったら損切りを前提に、弊社(オフィス出島)有料会員向けに買いポイント(1)380~390円台(2)360~370円台、利食いポイントを430~460円としました。それは、7月16日の495円で高値更新となり、ここをピークに調整入りとな って8月28日の354円まで下げてもみあい(三角保ち合い)、2点底の形となって戻りを試してきているところでした。

結局、10月29日の406円で買転換が出現して上昇を開始し、今年になると7月16日の495円を更新して1月17日には549円の年初来高値となりました。当面はこの549円で好業績を織り込んでいったん上昇相場は終了し、大幅下落となっていますが、材料は豊富で再度の上昇が期待できます。

ダイヘン

 

2398 ツクイ 東証1部

2月4日の決算発表では、従来の予想通り。

2012年11月19日の770円を安値に三角保ち合い(A)となり、この煮詰まったところで2013年2月26日の870円で買転換が出現、5月8日には1,638円まで上昇しました。ここをピークに下方修正もあって急落となり、6月27日の849円と全値押しの形となりました。7月12日の1,199円まで自律反発のあと8月14日の947円まで押し目を入れ、9月25日には7月12日の1,199円の戻り高値を更新して1,234円まで上昇しました。ここから再下落となり、12月13日の871円、今年の2月4日の858円と2点底をつけて2月14日に990円で買転換出現となりました。2月17日には1,036円となって12月21日の高値1,021円を終値で上回ったので2点底が確定し、押し目買い有利の形となったと考えられます。

ツクイ

 

7202 いすゞ自動車 東証1部

2月7日の決算発表は予想通り。

小さな直角三角形(A)の保ち合いの中で2012年7月25日の367円、10月3日の366円とダブル底を作って10月31日の422円で上放れし、11月中旬のアベノミクス相場での急激な円安にサポートされて上昇トレンド(B)を形成、2013年5月16日の918円まで急騰となりました。しかし、ここをピークに日経平均が急落し、為替も円安が調整に入っていることで上昇トレンド(B)を下に切って下降トレンド(C)に移行していました。この中で8月28日の564円を安値に9月20日の685円まで上昇後は600円台での横もみとなって下降トレンド(C)を横に抜け、今年になっての日経平均の急落につれ安して2月5日に572円まで下げてダブル底をつけるような反発となり、2月10日に638円で買転換が出現しました。

いすゞ自動車

 

7012 川崎重工業 東証1部

1月30日の四半期決算で通期営業利益を上方修正、来期も増収増益見通し。今後円安が進めば再度の上方修正の可能性が高い。

2011年4月1日の377円の高値からの下降トレンド(A)の中で、2012年10月11日の151円で底打ちとなり、11月中旬からのアベノミクス相場のスタートによって11月22日に195円で買転換が出現、2013年5月22日に401円まで上昇しました。いったん6月27日の283円まで押し目を入れたあと業績の上方修正期待から高値を更新し、今年の1月17日には491円と昨年来高値更新となりました。ここをピークに日経平均の下落と円安一服から1月31日に450円で売転換出現となって押し目を形成中となっています。今のところ2月5日の409円の安値となって2012年10月11日の151円の安値からの上昇トレンド(B)にサポートされていますが、この409円の安値を切ると380円水準が下値ポイントとなります。目先は、日本市場は波乱含みですので、一段安を待ってみるところです。

川崎重工業

 

6355 住友精密工業 東証1部

2011年11月7日の555円からの下降トレンドの中で2012年9月6日の302円、10月15日の302円とダブル底をつけて反発し、11月22日に買転換が出現、アベノミクス相場にサポートされて2013年5月22日の554円まで上昇しました。ここをピークに下落となり、6月26日には363円まで下げ、ここから反発となって7月24日の454円まで戻したあと三角保ち合い(C)となって上放れし、今年の1月17日には506円の戻り高値をつけました。ここから日経平均の急落につれ安し、2月4日(火)は7月2日の安値390円を下回って380円となりました。すでに決算発表済みで予想通りの結果でした。

住友精密工業

 

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