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「柴田法則」個別銘柄分析10月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析10月第2週

2013/10/7
三菱瓦斯化学、五洋建設、日本バイリーン、日本ゼオン、日立製作所
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4182 三菱瓦斯化学 東証1部

8月1日の決算発表では、4-6月期経常益は2.7倍の140億円。14年3月期は電子産業向け材料や機能化学品の復調で経常増益。

2011年3月4日の676円、5月10日の654円と2山形成して下降トレンド(A)を形成。この中で2012円10月4日の362円で底打ちし、11月2日の411円で買転換となり、11月中旬からのアベノミクス相場に支えられ、下降トレンド(A)を上に抜けて今年の5月22日に878円まで上昇しました。ここをピークに日経平均の急落につれ安して6月7日の643円まで下落するものの、業績好調を受けて反発となり、8月6日に859円の戻り高値をつけたあと8月19日に765円まで押し目を入れて再上昇となり、9月24日には911円と年初来高値を更新しました。

三菱瓦斯化学

1893 五洋建設 東証1部

2009年11月27日の83円で底打ちとなり、ここからの長期上昇トレンド(A)になっています。この中で2012年2月7日の285円を高値とし、6月4日の163円を安値とする三角保ち合い(B)を形成していました。しかし、これが煮詰まってきたところで、今年の9月2日の231円を安値に反発しているところに、9月8日に東京オリンピック決定ニュースで9月11日に295円の高値をつけて、今年の2月7日の285円を更新しました。

五洋建設

3514 日本バイリーン 東証1部

8月7日の決算発表では、4-6月期経常益は3%増の8.7兆円。中間期を従来比16%増に上方修正。2014年3月期は自動車向け資材の順調や米国操業も安定し経常増益。

2011年2月14日の454円の高値からの下降トレンド(A)の中で、2012年10月25日の325円を安値に反発となり、12月21日に353円で買転換が出現、アベノミクス相場にサポートされて今年の3月7日の642円と5カ月足らずで2倍化となりました。急騰のあとの長い調整となり、4月2日の436円、6月7日の405円、7月30日の464円と3点底(逆三尊天井)の形を作って10月1日に530円で買転換出現となりました。

日本バイリーン

4205 日本ゼオン 東証1部

9月27日の日経新聞では、26日、2013年4-9月期の連結純利益が前年同期比80%増の100億円と発表。従来予想より20億円上方修正。14年3月通期予想も、売上高17%増、純利益19%増となる見通し。

2011年8月1日の861円を高値に緩やかな下降トレンド(A)を形成。この中で2012年10月3日の518円を安値に反発しているところで11月中旬にアベノミクス相場がスタートし、12月4日に684円で買転換が出現して下降トレンド(A)を上に抜け、今年の5月20日に1,250円まで上昇しました。ここを目先のピークにして日経平均の急落につれ安し、6月7日の922円まで下落、その後7月1日の1,190円まで反発して上向き三角形(B)の上昇となっていました。その煮詰まってきたところで9月3日に1,213円で上放れとなり、9月25日に1,344円の高値をつけました。翌日の26日に会社側は上方修正を発表しましたが、前日に織り込んでおり、材料出尽くしとなっていったん下落となっています。通期でも上方修正の予測です。

日本ゼオン

6501 日立製作所 東証1部

7月30日の決算発表で、2013年9月上期の連結税引き前利益を900億円→1,150億円に28%上方修正。自動車向けなどに好調な高機能材料が収益をけん引。コスト構造改革の進展も。14年3月期は情報通信システムの好調やコスト削減策も奏功し、営業増益。

昨年の10月15日の401円を安値とする上昇トレンド(B)の中で、今年の5月20日に801円と7カ月で2倍化し、日経平均の急落につれ安して調整安となりました。6月7日の611円、6月27日の608円と2点底となって7月2日に674円で買転換出現となったことで、弊社(オフィス出島)の有料会員向けに7月3日の時点で、608円を終値で切ると損切り前提に、買いポイントを(1)640~660円台(2)610~630円、短期の利食いポイントを700~750円としました。

結果的に、翌日の7月4日に658円の安値をつけて7月8日に699円まで上昇し、ここを目先の戻り高値にもみあいとなり、7月29日に634円で短期の売転換が出現。7月30日の決算発表で上方修正となるも材料出尽くしとなり、8月22日には終値600円となって6月27日の608円を終値で下に切りました。本来ならば、業績からみると6月27日の608円を終値で切るところではないのですが、業績がいいために下げると信用買いが入って、買い残が5月20日に801円をつけた時よりも増加しており、円高に振れるとすぐに目先の投げが出て下値を切り下げる形となっています。結局、8月28日の589円、9月6日の587円とダブル底をつけて9月10日に623円で買転換が再び出現した形となりました。

日立製作所

 

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