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「柴田法則」個別銘柄分析9月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析9月第3週

2013/9/17
太陽誘電、大京、KDDI、住友ゴム工業、フルキャストホールディングス
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6976 太陽誘電 東証1部

四季報2013年夏号によると、コンデンサー、SAWフィルターは下期にかけスマホ新製品向け伸長。中国メーカー向けもハイエンド品増。DVDなど記録メディアは売り上げ弱含みも原価低減で採算向上。円安で利益100億円上乗せ。営業大幅増益。和解金特損消滅。

8月8日の決算発表では、4-6月期経常益は15倍の38.4億円。2014年3月期はスマホ用コンデンサーの好調や原価低減による採算向上で経常増益。

昨年7月25日の570円、11月7日の569円とダブル底をつけて、11月22日に710円で買転換出現となり、その後はアベノミクス相場に支えられて今年5月15日には1,910円と約半年で3.3倍となりました。この1,910円をピークに本格調整となって短期の下降トレンド(B)を形成していましたが、8月12日の1,202円、9月2日の1,228円と2点底をつけて昨日9月9日に1,318円で買転換出現となり、下降トレンド(B)を抜くところとなっています。

太陽誘電

8840 大京 東証1部

四季報2013年夏号によると、用地仕入れ厳選の結果、分譲続落。買収した穴吹を加えても3,700戸へ260戸減。統合による棚卸資産評価も圧迫。M&Aで管理、請負工事は増えるが追いつかない。のれん特益100億円計上。

8月7日の決算発表では、4-6月期経常益は58%減の18.4億円。2014年3月期は管理戸数増加や仲介好調も分譲が低迷し経常減益。

2011年3月11日の東日本大震災直後の3月15日の84円を1番底、9月26日の110円を2番底に上昇トレンド(A)を形成。この中で今年の4月22日の419円まで上昇し、ここをピークに下降トレンド(B)となっていましたが、6月27日の262円まで下げて反発し、7月16日の333円まで上昇後、8月29日の285円まで押し目を入れてもみあって上昇トレンド(A)にサポートされ、9月9日に303円で買転換出現となりました。足元の業績は冴えませんが、東京オリンピック開催決定をきっかけに収益は改善する可能性があります。

大京

9433 KDDI 東証1部

四季報2013年夏号によると、JCOM連結(売上高3,600億円、営業益600億円)。携帯純増ペース鈍るが、データ通信伸びて通信収入は5期ぶり増収に。固定回線もスマホとのセット割引武器に顧客開拓続く。営業益急伸。JCOM株の時価評価替え損。12期連続増配。

7月30日の決算発表では、4-6月期経常利益が2倍の1,819億円に拡大し、四半期最高益を更新。米アップルのアイフォーンを中心に端末販売が好調で通信料収入が拡大。2014年3月期はJCOMの連結化や光回線も好調で経常増益。

2012年12月10日の2,890円からの上昇トレンド(A)の中で、5月23日の5,420円で目先のピークとなり、6月7日の4,100円まで押し目を入れるものの、業績好調から再上昇となり、8月2日には5,660円と高値更新となりました。ここから短期の調整となって下降トレンド(B)となっていましたが、8月30日の4,655円を安値に反発となり、9月10日に5,110円で買転換出現となっています。

KDDI

5110 住友ゴム工業 東証1部

四季報2013年夏号によると、主力のタイヤは先進国が軟調ながらアジアやロシアなど新興国は好調を持続。円安進行に加え天然ゴムなど原料市況の下落が強い追い風に。販売費の増加は軽く吸収、最高純益更新。為替・市況の会社想定は保守的で一段の増額余地。増配も。

8月7日の決算発表では、4-6月期経常益は横ばいの133億円。13年12月期は、タイヤ販売はアジア向けが堅調。円安も追い風で経常増益。

2012年11月14日の831円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて11月29日の975円に買転換出現後は上昇トレンド(A)を形成しました。この中で、今年の5月8日の1,919円と約半年で2.3倍化し、ここをピークに5月23日に1,734円で売転換が出現して上昇トレンド(A)を下に切って、6月7日には1,414円まで下落しました。ここから7月19日の1,830円まで反発するも2番天井となって再下落し、8月28日には6月7日の安値1,414円を切って1,338円の安値更新となりました。ここからの反発で9月9日に1,485円で買転換出現となって、9月11日に1,539円まで上昇して押し目を形成しています。

住友ゴム工業

4848 フルキャストホールディングス 東証1部

四季報2013年夏号によると、12カ月決算。12年10月以降は30日以内の短期派遣は撤退。日々紹介と雇用管理業務代行への切り替え難航。警備は新規案件遅れる。採用費など軽減でも利益低調。14年12月期は新サービス浸透で上向く。

管理業務集約化による効率化やシステム刷新によるマッチング率改善など、社内体制の整備進める。短期派遣の既存顧客へ日々紹介の導入を地道に提案。

2012年10月29日の128円を安値に緩やかな上昇トレンド(A)を形成。この中で、今年の5月14日に182円で買転換が出現して急騰となりました。5月27日には378円の高値をつけ、今度は急落し6月27日の158円までの下落となりました。そして再度急騰となり、8月6日の399円と5月27日の378円を更新する高値をつけて、6月27日の158円から8月6日の399円までの上昇幅の1/2押し(279円)を少し切る259円まで下げました。この1/2押し水準を少し切ったところで、8月26日の266円、8月30日の259円、9月6日の272円と三点底(逆三尊天井)を形成し、9月12日に307円で買転換出現となりました。

フルキャストホールディングス

 

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