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「柴田法則」個別銘柄分析9月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析9月第2週

2013/9/9
新日鐵住金、ソフトバンク、ユーシン、新日本無線、住友電気工業
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5401 新日鐵住金 東証1部

四季報2013年夏号によると、合併分が通期化。鉄鋼は公共投資活発化や顧客の国内増産受けて小幅回復。非鉄事業も化学やエンジ軸に底堅い。1,500億円のコスト削減に加え、在庫評価損減少が利益押し上げ大幅増益。減損ない。

7月23日の報道では、トヨタと13年度上期の鋼板価格を12年度下期比で1トンあたり1万円(約10%)値上げすることで合意。

7月31日の決算発表では、4-6月期経常益は9.3倍の864億円。14年3月期の予測は未発表。

2010年4月2日の375円からの下降トレンド(A)の中で、2012年7月25日の143円、9月3日の144円とダブル底となって三角保ち合い(B)を形成し、11月16日に178円で買転換出現となり、下降トレンド(A)を上放れしました。今年の2月8日の281円まで上昇後、4月3日の208円まで押し目を入れて上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で、7月23日に313円まで上昇し、5月23日の311円を更新するものの、8月5日の307円、8月15日の310円と3尊天井となって8月30日に280円で売転換出現となり、同時に三角保ち合い(D)を下放れした形となりました。

新日鐵住金

9984 ソフトバンク 東証1部

四季報2013年夏号によると、ガンホー、イー・アクセスに加え、第2四半期から米国スプリント、ウィルコムが新規連結。主力の携帯電話はLTE端末伸ばし、ヤフーも好調継続。ガンホー連結化に伴う一時益(1,500億円)も発生、スプリント赤字分埋める。営業益大台乗せ。

7月30日の決算発表では、13年3月期はアイフォーンなどスマートフォンの伸びで収益力が上向き営業最高益。

2012年10月15日の2,200円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場に支えられて上昇トレンドを形成し、今年の5月20日の6,100円まで上昇。6月7日の4,850円まで押し目を入れて再上昇となって5月20日の6,100円を突破し、7月25日の7,010円、8月5日の6,930円と2山形成して8月12日の5,950円まで下げ、ここを安値にもみあって9月3日に6,470円で買転換出現となりました。

ソフトバンク

6985 ユーシン 東証1部

四季報2013年夏号によると、主要取引先のマツダ、スズキの増産で柱のキーセット堅調。買収に伴うのれん負担こなす。仏ヴァレオのキーシステム事業買収で利益上振れ。会社数字は営業外の為替差益見込まず。助成金収入特益。

7月12日の決算発表では、3~5月期経常益は2.7倍の24.9億円。通期を従来比74%に上方修正。13年11月期は自動車の増産による主力のキーセットが好調で経常増益。

7月31日の日経新聞報道によると、30日に75億円のCB(転換社債)を発行すると発表したことで急落。

昨年3月28日の729円を高値に下向きの先細三角形(A)の下げとなり、この中の煮詰まったところで、11月14日の311円を安値に反発となって11月19日に354円で買転換が出現し、アベノミクス相場にサポートされて今年の2月5日の836円まで大幅上昇となりました。ここから4月2日の574円まで押し目を入れて再上昇となり、5月22日に935円の高値をつけて当面のピークとなり、三角保ち合い(B)を形成していましたが、7月31日に595円まで急落して下放れとなりました。600円台前半でもみあったあと、8月22日に606円と目先の2番底をつけて9月2日に654円で短期の買転換となっています。

ユーシン

6911 新日本無線 東証1部

四季報2013年夏号によると、SAWフィルター製造受託、マイクロ波デバイスなど数量増。スマホなどで新規採用多い。主力品のチップ小型化進め採算改善。後工程のタイ委託も軌道入り。会社側1ドル85円前提と慎重で上振れへ。

7月31日の決算発表では、4-6月期経常は4.7億円黒字に転換。14年3月期はマイクロ波デバイスなどがスマホ向け好調で経常増益。

2010年3月31日の377円を高値とし、2011年11月23日の104円を安値とする三角保ち合い(A)の中で、煮詰まってきた2012年10月12日の136円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場を受けて三角保ち合い(A)を上に抜け、4月9日に234円で買転換が出現し、7月10日の616円まで急騰しました。ここで三尊天井となって7月19日に540円で売転換出現となり、8月28日の373円まで下落して8月30日に404円で買転換に変わって戻りを試す形となっています。

昨年の10月12日の136円の安値から今年の7月10日の616円までの上昇幅の1/2押しが376円ですので、ほぼ1/2水準に到達して反発していることになります。

新日本無線

5802 住友電気工業 東証1部

四季報2013年夏号によると、内線工事は一服。ただ自動車用ワイヤハーネスが顧客の生産増受け持ち直し、防振ゴムも前期のM&A寄与。情報通信は円安と拠点統廃合の効果。FPCが海外生産推進で上向く。営業増益。連続増配。

7月30日の決算発表では、4-6月期経常は12%増の266億円。14年3月期はワイヤハーネスの持ち直しや円安効果で経常増益。

2011年3月9日の1,285円からの下降トレンド(A)の中で、2012年10月11日の775円の安値をつけて反発に転じ、11月19日に888円で買転換出現となり、アベノミクス相場に支えられて今年の5月22日に1,526円で当面のピークをつけました。その後6月17日の1,083円まで押し目を入れて8月2日の1,392円まで上昇し、ここからは8月21日の1,278円まで下げたあとは高値圏でのもみあいとなり、9月2日にザラ場では1,395円まで上昇し、8月2日の1,392円を上回り、3日に終値では1,382円で買転換出現となりました。

住友電気工業

 

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