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「柴田法則」個別銘柄分析7月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析7月第3週

2012/7/17
高島、電気興業、日成ビルド工業、ピーエス三菱、TPR
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8007 高島 東証1部

四季報夏号によると、太陽光発電機器が中国製品加わり拡大続く。復興需要本格化、品不足解消で断熱材等の建材、自動車関連部材等も伸びる。中国等向け電子部品は漸増。調達資材価格安定し増益続く。連続増配方針。

好業績と太陽光発電というテーマにのって、昨年の11月22日の148円からがスタートで上昇トレンド(A)を形成してきました。この中で6月26日の405円、7月3日の404円とザラ場でのダブル天井を形成し、柴田罫線では三角保ち合い(B)のあと、7月9日に347円で売転換出現となりました。好業績銘柄ですが、目先は好材料を織り込んだ形ですので、上昇幅の1/3~1/2押しを待ってみると思われます。

11月22日の148円から6月26日の405円までの上昇幅(257円)の1/3押し(320円)から1/2押し(277円)を待ってみるところと考えられます。

高島

6706 電気興業 東証1部

四季報夏号によると、前期のスカイツリー案件剥落。官公庁向けに固定無線の需要拡大。携帯キャリア3社のLTE投資本格化、アンテナ販売が下期偏重で稼ぐ。価格競争を増収効果でこなす。

2008年11月5日の632円からの中長期の下降トレンド(A)の中で、2011年11月21の237円で底打ちとなりました。ここから今年の3月14日の444円まで上昇して下降トレンドを抜け出し、5月29日の302円までの押し目を入れました。再上昇となるものの、6月29日の425円までしか上昇できず、7月10日に387円で売転換出現となっています。

チャートの形としては、11月21の237円を安値、今年の3月14日の444円を高値とする三角保ち合い(B)の形となり、この中で戻りを試して、今度は下値を試す動きとなっています。6月29日の425円を終値で上に抜けると損切り前提に、カラ売り有利の形と考えられます。

電気興業

1916 日成ビルド工業 東証1部

四季報夏号によると、採算よい立体駐車場のメンテナンスが拡大。東北被災地では店舗や仮設校舎など伸びるが、前期大量に出た仮設住宅の特需が剥落。新事業の先行経費やM&A費用もあり営業益は急落。特別配落とす。

6月20日に134円で買転換が出現したことで、6月5日の105円を終値で切ると損切り前提に130円で買って150~170円で利食も考えられます。

チャートでは三角保ち合い(A)を形成しており、この中で、上値では(1)(2)(3)と順下げの三尊天井のあとの下落となっていることで、170円水準から上はカラ売り待ちとしていました。結局は、130円を切ることなくそのまま上昇し、7月4日に156円まで上昇して目先の戻りのピークをつけ、7月11日に135円で売転換となっています。

好材料としては、自社株買い(6月12日~8月31日)がありますが、5月11日に2013年3月期の大幅な減収減益の見通しを発表しています。基本は100円水準の待ち伏せ買いと思われます。

日成ビルド工業

1871 ピーエス三菱 東証1部

四季報夏号によると、低採算の建築受注残減少、官庁PC土木が復活し粗利益率改善、営業益復調。受注は耐震建築、人工地盤などPC技術生かす復興需要始動、補修含め建築土木とも拡大し970億円(前期840億円)へ。

昨年の11月22日の209円を安値に暴騰し、今年の1月20日には600円と2カ月で約3倍化しました。ここをピークに本格調整となり、今年の5月15日に286円まで下落しましたが、5、6月になって建設・橋梁銘柄が買われ、5月25日には459円の戻り高値をつけ、その後は400円台で三尊天井を形成して、7月10日に391円で売転換が出現しました。

チャートでは三角保ち合い(A)を形成しており、この中で三角保ち合いの下限ゾーン(330~350円)を試す動きとなりそうです。待ち伏せ買いは330円以下を待つところですが、目先は、戻ればカラ売り有利と考えられます。

ピーエス三菱

6463 TPR 東証1部

四季報夏号によると、自動車内外装部品会社を4月子会社化で売上高720億円、営業益37億円上乗せ。自動車用リング、ライナーは国内外の需要増に伴う日系車増産が寄与。人件費、運搬費増こなし最高益大幅更新。増配。

チャートをみると、今期の好業績も当面は5月23日の1,491円で織り込み、6月4日の1,222円まで下げた後は戻り弱く、上向きの先細三角形の上昇からハズれて、7月4日に1,365円の戻り高値をつけ、7月10日に1,258円で売転換となっています。

4月4日の1,428円、5月23日の1,491円、7月4日の1,365円と三尊天井を形成して売転換となり、昨日は▼55の1,176円となって6月4日の安値1,222円を切っています。このまま5月15日の安値1,120円を終値で切ると逆三尊天井が確定し、もう一段安があると思われます。

待ち伏せとしては、昨年11月25日の727円から今年5月23日の1,491円までの上昇幅の1/2押し(1,109円)水準以下を待ってみるところです。日経平均が大きな下落となれば、大きくつれ安する可能性があります。このまま反発して1,250~1,300円があればカラ売り有利といえます。

TPR

 

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