facebook twitter
「柴田法則」個別銘柄分析6月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析6月第3週

2012/6/18
出島昇氏が「柴田罫線」というテクニカル分析をベースに、株式相場の分析、また今後の見通しなど幅広い情報提供をおこなってまいります。お客様の投資のヒントにお役立てください。
facebook twitter メールで送る 印刷

4182 三菱瓦斯化学 東証1部

5月23日の四季報速報によると、2013年3月期は電子材料や化学品持ち直す上、償却減大きく営業益倍増に。6割減の大幅な営業減益に沈んだ前期を底に営業益反転増となりそうだとする。

2009年11月27日の370円からの上昇トレンド(A)の中にあり、この中で2012年1月10日の398円を安値に反発となり、3月28日の576円を戻りの1番天井、5月9日の559円を2番天井として5月18日に495円で売転換。6月4日の425円の安値をつけて反発中。押し目買い有利の形と思われます。このまま戻れば500円水準が上値ゾーン。500円を超えてくるようだとカラ売りを考えてもいいところとなると考えられます。

三菱瓦斯化学

9107 川崎汽船 東証1部

6月5日の四季報先取りによると、子会社決算期変更で売上高560億円、営業益40億円上乗せ。欧州向けの運賃修復進み定期船赤字急減。不定期は震災とタイ洪水の影響消え自動車輸送復調。バラ積み船市況も後半から回復、黒字化。

2011年2月18日の388円の高値をつけて押し目を形成していたところに3月11日の大地震が発生し急落。その後は戻り弱く、世界景気の低迷を受けて11月24日には118円の安値をつけました。このあと多少戻したあと再下落となり、今年の1月18日の124円が2番底となって急反発となり、2月21日の189円まで上昇しました。ここから高値圏のもみあいとなって4月2日に195円の高値更新するものの、ここをピークに4月11日に174円で売転換が出現し、5月15日の127円まで下落しました。ここを安値にもみあって6月11日に148円で買転換となったところです。基本的には緩やかに下値を切り上げる形となっており、押し目買い有利の形と考えられます。

川崎汽船

6371 椿本チェイン 東証1部

四季報春号によると、2013年3月期も液晶関連の精機は低調だが、自動車部品が北米、中国などで絶好調。増産効果あり産業用チェーン堅調、増益。

2010年8月26日の297円からの上昇トレンド(A)の中で、2011年10月5日の353円を安値に今年の4月2日の528円まで上昇しました。ここを当面のピークに高値圏でのもみあいとなって(1)(2)(3)と日足での3尊天井を形成し、5月1日に476円で売転換出現となりました。その後6月4日の405円まで下落して反発となっています。押し目買いの形と思われます。このまま上昇すれば460円水準からは上値が重たくなるところと考えられます。

椿本チェイン

8227 しまむら 東証1部

6月4日の四季報先取りによると、出店100超(前期73)。前期低調のミセス衣料持ち直し既存店堅調。直接仕入れ拡大で倉庫等の商品管理費圧縮、中国工賃上昇を吸収。前期稼動の物流施設軌道化。最高純益更新。12期連続増配へ。

大震災直後の2011年3月15日の安値6,200円(終値)からの上昇トレンド(A)の中にあります。この中で11月21日の7,220円を安値に好業績を織り込む形の上昇となり、今年の4月9日の9,470円まで上昇しました。高値圏でのもみあいとなったあと、5月7日に9,030円で売転換が出現し、徐々に下値模索となって6月13日には8,680円で追加の売り法則が出ています。この水準は、昨年の12月19日の7,350円からの上昇トレンド(B)にサポートされるところですが、ここを切ってくると一段安となってきます。相場全体が強ければ現水準は、昨年の11月21日の7,220円から今年の4月9日の9,470円までの上昇幅の1/3押し(8,720円)を少し切ったところで買い有利と考えられるところですが、全体の地合いの悪化につれ安する可能性があります。1/2押し(8,345円)水準まで下げると買い有利と思われます。

しまむら

6471 日本精工 東証1部

6月5日の四季報先取りによると、収益柱の産業機械向け製品が工作機械や建機関連に期央から復調。自動車部品と軸受けも完成車増産受けて増加。電動パワステ育つ。売価ダウンや円高を増産効果や調達見直しで吸収。営業益続伸。

チャートの形としては、2010年9月1日の495円、2011年7月8日の815円を基点とする下向きの先細三角形の中の動きとなっています。この中で今年の6月4日の449円で安値を更新し、6月11日に499円で買転換が出現しましたが、戻りは550円水準ぐらいまで考えられるというところです。

リスクをとれる人(つまり日経平均がこのまま上下動しながらも戻りを試していくとみる人)は、6月8日の478円を終値で切るといったん損切り前提の押し目買いとなります。リスクを少なくする人は、6月8日の478円を切ると6月4日の449円に対するダブル底のような形を作ることを想定して450円台での待ち伏せとなります。

日本精工

 

【この記事に対するアンケート回答はこちらから】

トウシルのオススメ記事

▲トウシルトップページへ

 

1周年特集
投資の失敗
桐谷広人
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください「柴田法則」個別銘柄分析6月第3週

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

記事についてのアンケート回答確認

「柴田法則」個別銘柄分析6月第3週

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント
1周年特集
 
ハゲタカ
 
世界のリスクを総点検
投資の失敗
 
はじめての下落相場と損
 
株主優待・桐谷広人
美白YouTuberが紹介!無理なくカンタンな貯蓄術のススメ
 
老後破綻
 
動画でわかる
メールマガジン

直近1日の記事を配信します

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

タイムリーな情報を
ゲットできます

配信:記事配信時 随時
facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります

TOP
×
トウシル メールマガジン および SNSについて
メールマガジン 申込み

トウシルメールマガジンではレポートやコンテンツ等、直近1日の記事をお知らせします。
本メールは配信希望のお客様に平日毎日お届けしております。
リアルタイムでの情報取得は、公式SNS(facebook、twitter)もあわせてご利用ください。

  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。
メールマガジン サンプル
メールマガジンサンプル
  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。