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「柴田法則」個別銘柄分析4月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析4月第4週

2012/4/23
出島昇氏が「柴田罫線」というテクニカル分析をベースに、株式相場の分析、また今後の見通しなど幅広い情報提供をおこなってまいります。お客様の投資のヒントにお役立てください。
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8616 東海東京フィナンシャル・ホールディングス 東証1部

四季報春号によると、期末にかけ国内・米国株改善でも仕組み債が低調。第4四半期にシステム移行費6億円も発生。減益。配当維持か。13年3月期は国内株の委託手数料が若干回復の前提。外国株や外債販売も堅調。持分法の合併証券会社の寄与漸増。最終増益。

2010年3月30日の395円からの下降トレンドの中で、下値の下げ方としては(1)→(2)→(3)→(4)と角度を緩やかにし、2011年11月25日の186円で底打ちとなりました。ここからの反発で2012年1月20日の223円で買転換となって下降トレンド(A)を上放れし、3月19日の333円まで上昇しました。高値圏でのもみあいで2月27日の320円、3月19日の333円、3月27日の322円と三尊天井の形を作り、4月5日に299円で売転換出現となって調整中です。11月25日の186円から3月19日の333円までの上昇幅の1/2押し(260円)水準以下を待つところです。このまま上昇すれば、3月19日の333円を上に抜けると損切り前提に空売りも考えられるところです。

東海東京フィナンシャル・ホールディングス

3632 グリー 東証1部

四季報春号では、主柱の携帯ソーシャルゲームが「ドリランド」軸に絶好調。スマホ経由の利用者拡大。賃備料、販促費等の増加こなし増益幅急拡大。13年6月期はゲーム伸び一服感。海外立ち上げ費用先行。増益率鈍化。3月中旬に未成年者に利用金額の上限を設定する自主規制強化をしたことで業績予想低下で下落。今後、SNS関連銘柄全体への関心や意欲が高まる可能性高い。

2010年11月2日の875円を安値に上昇トレンド(A)を形成。2011年11月9日の2,840円まで上昇後、高値圏で三角保ち合い(B)を形成し、下放れとなって2012年1月20日の1,971円まで下落。ここから2月8日の2,697円まで反発するものの、再下落となって下向き先細三角形(C)の下げとなる。この先の煮詰まったところで4月5日の1,925円を安値に上放れの形となり、4月13日に2,044円で買転換しています。

グリー

7243 シロキ工業 東証1部

四季報(春号)
トヨタ系自動車部品メーカー
シート、ドア部品開発・生産

タイ水害影響が想定上回り営業減益幅拡大。年金代行返上特益抜ける。13年3月期は内外のトヨタ増産に加えインドネシア工場稼動。好採算品の比重増に加えて海外調達など合理化も寄与。営業益反発。

2009年10月7日の140円、11月20日の140円とダブル底をつけて上昇となり、2011年2月21日には365円の高値をつけました。この高値圏でのもみあいの最中に3月11日の大地震が発生し、3月15日の175円(終値190円)まで急落となりました。ここから7月28日の300円まで上昇後は、下値を切り上げ上値を切り下げる三角保ち合いの形になりつつあります。この三角保ち合いの中で、3月19日の291円、4月2日の285円と2山形成して4月9日に260円で売転換となっています。11月25日の191円から3月19日の291円までの上昇幅の1/2押し(241円)もしくは2/3押しの225円水準を待つところです。

シロキ工業

6470 大豊工業 東証1部

四季報(春号)
トヨタ系中堅。すべり軸受け。ダイカスト製品

国内自動車向けの挽回生産で稼働率向上、営業増益幅拡大。訴訟和解金特損3億円。13年3月期は新規受注分の通期寄与に加えインドネシアなどで現地生産が拡大。新型ラインによる工程改善も寄与。

基本的には、2009年11月24日の514円を安値とし、2010年4月30日の998円を高値とする大きな三角保ち合い(A)を形成。この煮詰まったところで、2011年11月14日の595円を安値にもみあったあと、2012年1月4日の685円で買転換となって上放れし急騰となりました。3月19日の1,070円、3月27日の1,073円、4月4日の1,064円とアタマを順次低くする三尊天井の形となって4月5日に1,005円で売転換出現となりました。11月14日の595円から3月19日の1,070円までの1/3押し(912円)水準が1つ目のポイントとなります。

大豊工業

6501 日立製作所 東証1部

12年3月期は、売却見通しHDD益370億円残るが、追加費用で電力赤字転落。テレビも沈む。13年3月期はHDD剥落するが、電力の特別費用一巡。柱の情報堅調。材料など自動車関連増勢。事業売却益消える。4/2には、日立と三菱重工の経営統合について話が再浮上しており、日立の事業が拡大するとの思惑で、4/3には556円まで買われました。

2008年8月6日の843円を高値に9月にリーマンショックが起きて暴落となり、2009年2月21日の230円で底打ち。ここから自律反発で5月11日の404円まで上昇後、再下落となり12月1日に227円でダブル底のような形となって上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2011年3月8日の523円の高値をつけたところで3月11日に大震災が発生し3月15日に334円(終値362円)まで急落となりました。7月6日の492円まで自律反発したあとは再下落となって上昇トレンドを下に切って10月5日の360円まで下落しました。この360円を安値に大幅反発となり、2011年の高値523円を突破して4月3日には556円までの上昇となって、いったん調整となっています。上値のフシはほとんどありませんので、日経平均が再上昇に転じれば、この銘柄も大きく上昇する可能性が高いといえます。

日立製作所

 

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