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「柴田法則」個別銘柄分析3月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析3月第3週

2011/3/22
出島昇氏が「柴田罫線」というテクニカル分析をベースに、株式相場の分析、また今後の見通しなど幅広い情報提供をおこなってまいります。お客様の投資のヒントにお役立てください。
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5632 三菱製鋼 東証1部

2011年3月期は特殊鋼材が自動車向けに回復し、経常黒字転換。増配。2012年3月期も引き続き特殊鋼材堅調。アジア続伸し、北米改善。

チャートをみると、2008年7月24日の534円の高値から9月のリーマンショックを受けて暴落となり、2008年10月10日に192円でいったん止まって2008年10月30日の298円まで自律反発するものの、再下落となって2009年3月12日の157円まで下落しました。その後は、2009年6月15日の250円まで戻すものの、この250円が上値のフシとなって、2009年11月19日には138円と安値を更新する動きとなりました。2010年3月31日の244円まで戻したあと、2010年8月25日の162円まで下げて2010年10月22日に183円で買転換となり、2010年12月20日には終値255円となって、2009年6月15日の250円を上に抜き上放れとなりました。ここからは、緩やかな上昇トレンド(B)を形成していましたが、業績急回復から上昇トレンド(B)を上放れし、今年2月16日には335円の高値をつけました。目先は、好材料を織り込んで反落となり、3月8日には292円で短期の売転換となりました。

その後、大地震で急落となり、3月15日には186円まであって203円で終わり、3月16日は△14の217円、3月17日は△7の224円と反発しています。

三菱製鋼

8803 平和不動産 東証1部

今年1月31日の発表で、2010-12月期経常利益は25%増の21.2億で、通期を従来比31%増に上方修正。

チャートをみると、2008年11月21日の180円で底打ちとなり、2009年3月3日の191円を2番底に戻りを試す動きとなり、2009年6月15日の345円、2009年9月8日の354円のダブル天井に近い形となって、下降トレンド(A)を形成しました。この中で、2010年7月1日の200円の安値をつけて大底圏のもみあい(196~217円)となり、2010年10月7日の221円でこのもみあいを上放れして買転換出現となりました。今年1月13日に276円の高値をつけてもみあっていましたが、2月17日の引け後に三菱地所を引き受け先とした第3者割当増資と公募増資を併せて実施する発表をしたことで、株式の希薄化懸念から2月18日は▼15の249円となって売転換出現となりました。三菱地所との資本提携は、今後プラスに作用する期待ができるため、大きく下げたところは買い有利となります。2月18日に249円で売転換出現後、もみあっていたところに大地震発生で急落となり、3月15日には170円となりました。

平和不動産

5711 三菱マテリアル 東証1部

3月8日発表の2010年4-12月期の連結決算は、最終損益が207億円の黒字。11年3月期の連結業績は最終損益が100億円の黒字だったが、従来予想の180億円から下方修正。税金や特別損失の拡大。売上は従来予想を上回り、金属価格の上昇による収益拡大や加工製品の販売増が続く。

チャートをみると、2008年11月21日の166円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)を形成。この上昇トレンドの中で、2009年6月8日の342円を当面のピークに下向きの先細三角形の形での下落となり、上昇トレンド(A)を下に切って2009年11月27日の201円の安値をつけました。ここから2010年4月6日の290円まで反発するものの、再び下落となって2010年7月22日の219円まで下げ、小さなもみあい(219~253円)となりました。このもみあいの中で、2010年8月31日に220円の安値をつけてもみあいを上放れし、2010年11月9日に276円の戻り高値をつけました。今年1月31日に251円まで押し目を入れて2月8日に277円で買転換となり、2月18日には305円となって2009年8月31日の293円、2010年4月6日の290円を上に抜けました。3月1日に318円の年初来高値更新後、目先ピークとなって3月10日に290円で売転換となっています。その後、大地震で3月15日には225円まで下げていったん反発しています。

三菱マテリアル

3432 三協・立山ホールディングス 東証1部

2011年5月期、ビル建材は不振も住宅用サッシや太陽光発電関連好調で経常増益。住宅エコポイント制で特需が発生し、2010年12月終了予定だったが、政府の追加経済対策の一環として1年間延長。特需が継続へ。

チャートをみると、2009年2月23日の55円で底打ち後、緩やかな上昇トレンドを形成していました。この中で、2010年4月13日に148円で当面のピークをつけ、下降トレンド(B)となって、上昇トレンド(A)をわずかに切って2010年8月25日の90円を安値に上昇トレンドラインを挟んで上昇し、今年3月2日には122円の戻り高値をつけて改めて上昇に向かう形となってきていました。しかし、今回の大地震で急落となり、3月15日には67円の安値をつけて終値は76円になりました。目先は、安値圏での上下動が想定されます。

三協・立山ホールディングス

2768 双日ホールディングス 東証1部

ニチメンと日商岩井が母体の総合商社6位。環境・産業・資源などに強味がある。2011年3月期は、資源価格の上昇や中国やアジア向け化学品回復で経常増益。オーストラリアのレアアース大手のライナス社と提携して夏から生産する長期販売権を獲得。日本の需要の3割をまかなえるという。

チャートをみると、2009年2月25日に103円で底打ちとなり、2009年6月15日の239円まで上昇。その後は、2010年7月22日の133円まで下げて、133~190円台の大底圏でのボックス圏の動きとなりました。今年1月12日に196円の高値をつけてもみあっていたところに東日本大地震で急落となり、3月15日には116円をつけて131円で引けました。3月16日は△17の148円と反発し、3月17日は△5の153円となっています。目先は上下動が続くと思われます。

双日ホールディングス

 

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