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反発への確率の高い変化日はSQ(2月12日)日前後
出島 昇
柴田罫線実践教室
株式会社オルタナレッジ「柴田罫線」で分析した提供レポートです。 「柴田罫線」というテクニカル分析をベースに、株式相場の分析、また今後の見通しなど幅広い情報提供をおこなってまいりま…

反発への確率の高い変化日はSQ(2月12日)日前後

2010/2/2
出島昇氏が「柴田罫線」というテクニカル分析をベースに、株式相場の分析、また今後の見通しなど幅広い情報提供をおこなってまいります。お客様の投資のヒントにお役立てください。
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想定通り75日移動平均線(1月28日時点10,152円)を試す形で終わる

先週は、前週末の1月22日(金)に▲277円の10,590円と注目の10,600円を切って引け、週明けの1月25日(月)は▲77円の10,512円となってきたことで、今年1回目のリスクの少ない買い場に突入としました。買い方としては、一発必中の買い場を探すのではなく(そういう買い場の探し方をすると下げてくるたびにまだ下げると考えて結局買い損なってしまいます)いくつかの買いポイントを決めて買い下がる方法がよいということになります。現在の日経平均でいうと10,200円水準を1回目、次に10,000円水準を2回目とするような買いスタンスがよいということになります。そして、基本的にはこの1~2週間のうちに買いチャンスがくる可能性が高いとし10,000円近辺は買いともアドバイスしました。そのタイミングは日経平均だけをみていると難しく、どうしてもNYダウと為替の動きに左右されるとし、特にNYダウは目先反発があっても10,000ドルを試す動きとなり、NYダウが第2波動の一区切りとすれば、その上昇幅の三分の一押しの9,839ドル水準を待つところとしていました。そのNYダウの動きをみると、1月22日(金)に▲216ドルの10,172ドルの急落のあと1月25日(月)は△23ドルの10,196ドル、1月26日(火)は▲2ドルの10,194ドル、1月27日(水)△41ドルの10,236ドルと目先反発して1月28日(木)は▲115ドルの10,120ドル、1月29日(金)は▲53ドルの10,067ドルとなって10,000ドルを試す動きとなりました。

日経平均は1月22日(金)の▲277円の10,590円、1月26日(火)▲187円の10,325円、1月27日(水)▲73円の10,252円と注目とした10,600円を切って4日連続安となって1月28日(木)には△162円の10,414円の大幅反発となりました。しかし、この日の反発は自律反発にしかすぎないと考えて“日米ともに戻りがあっても日柄足りず再下落の可能性”というメッセージを書き、まずは75日移動平均線(1月28日の時点10,152円)で止まるかどうかとし、ここを切ると次の下値ポイントは9,900円台にあるとしましたが、日経平均の10,100円台から下は少しずつ買っていくところとしました。結局、週末の1月29日(金)は前日のNYダウの大幅反落、週末、月末要因もあって手仕舞い売り優先となり▲216円の10,198円と今週も想定通りの動きで終わりました。

確率の高い日柄(変化日)は、SQ(2月12日)日前後

先週末のNYダウは10-12月期GDPが前期比△5.7%と約6年ぶりの高水準となったことで一時△118ドルの10,239ドルまで上昇しましたが、ギリシャなど一部ヨーロッパの財政問題への懸念やハイテク株のさえない業績見通しを受け、▲53ドルの10,067ドルと約3カ月ぶりの安値となり、10,000ドルに接近してきました。本来ならばGDPがれこだけよければ反発で終わってもおかしくないところですが、下がるということはまだ調整中ということを意味します。日足での下げ方をみると、あと1~2本下に陰線がでるといったん反発してもおかしくないところですが、調整日柄がまだ不足しているため反発しても再下落となってくることになります。

日経平均から反発のタイミングをみると75日移動平均線(現時点10,162円)を本日いったん切って終値では守りましたが、SQ1週前のオプションの攻防からみると週前半安く、後半反発というパターンがあります。しかし、日柄からみると調整足りず反発しても再度下げてくる可能性が高いといえます。現時点で確率の高い日柄は来週のオプション当日(2月12日)か、もしくはオプション翌日の週始め(2月15日)近辺となります。調整が続いて2月12日(金)前後に大きく下げていればそこは絶好の買い場となります。NYダウとの連動もありますが、NYダウは当面の下値ポイントは9,850ドル近辺となります。

(指標)日経平均

1月22日(金)に注目の10,600円を切る10,590円の終値となってろあ売(短期の売転換)出現となったことで、次の下値ポイントは昨年12月22日の窓埋めである10,378円としここを切ると10,100円を想定しました。1月25日(月)△77円の10,512円、1月26日(火)▲187円の10,325円となって、この時点で昨年12月22日の10,378円を切ってしまいましたので、翌日(1月27日)も▲73円の10,252円と3日連続安となりました。1月28日(木)は1月22日(金)の▲277円の10,590円から4日続落となっていることで△162円の10,414円の自律反発(この一言メッセージですぐに再下落となってくるとしました)となったものの、週末(1月29日)は▲216円の10,198円となって10,100円台で引けました。週明けの本日(2月1日)は中国株式が下落していることで75日移動平均線(現時点10,162円)を切って10,129円まで売られましたが、押し目買いがはいりプラス圏を回復し△6円の10,205円となりました。今週はNYダウの形からみても一服するところですが、反発しても日柄が足りず来週のSQ(2月12日)に向けて再下落を一つのパターンと想定しています。

日経平均

(指標)NYダウ

1月22日(金)に10,172ドルで売転換出現となったことで、先週の予測として10,000ドルを試す動きになるとしました。1月20日(水)~1月22日(金)の3日間で5%をこえる下落の反動で1月25日(月)~1月27日(水)は小反発のもみあいとなりましたが、1月28日(木)は▲115ドルの10,120ドル、週末(1月29日)はGDPが6年ぶりの水準となったことで一時△118ドルまで上昇するものの、大手ハイテク株で決算が予想を下回るものが多く、又、週末、月末ということで手仕舞い売りに押され▲53ドルの10,067ドルと10,000ドルを試す動きとなりました。目先はいったん反発してもおかしくないところですが、戻りを試してもまだ日柄が足りず10,000ドルを割れて9,850ドル近辺を試す動きとなる可能性があります。

NYダウ

(指標)ドル/円

1月22日(金)の終値89.904円となりましたが、先週の予測では目先の下値ポイントは89.165円の水準としました。但し、89円を切ってくると86円水準までが想定されるところです。先週は、想定通り目先の下値ポイント89.165円水準を何度も試しながら切る事ができずに終わりました。1月25日(月)は終値で90.257円と反発しましたが、すぐに89円台の動きとなり(1月26日は89.624円でろく売出現)、1月27日(水)は89.137円まであって89.945円でした。週末(1月29日)は米GDPが予想を上回り、他の経済指標も好調だったことでドルが買われて一気に90.911円まで上昇しましたが、NYダウが反落に転じたことで90.277円で終わりました。再び89円水準を守れるかどうかに注目となりますが、ユーロが弱くドルと円が買われており、こういう場合はドル/円に方向感がでないので、90円をはさんだもみあいのような形となるかもしれません。

ドル/円

 

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